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てくてくjapan

東京ONEショット

2007年11月15日

上野 大道芸の聖地に新風  

おすすめ度:★★★★★

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上野はヘブン


 大道芸の〝聖地〟、東京・上野公園に、若い大道芸人の進出が始まっている。東京都が芸術家や大道芸人に公共の場での活動を認める「ヘブンアーティスト」制度が軌道に乗り、以前から大道芸人が集まる環境に新風を吹き込んだようだ。

 月曜の上野公園。動物園や美術館が休館で人通りは少なめだが、めげずに活動を始めたのは芸名「Koji Koji Moheji」。スコットランドのバグパイプを演奏し、ジャグリングの一種「ディアボロ」を操る。ジャグリングの世界大会二位の実力の持ち主だ。

 「どんなすごい技をしても、コミュニケーションがないとお客さんは立ち止まってくれない。大会とは全然違う」。観客の拍手を励みに、今後も上野公園を中心に活動するつもりという。

 少し離れて若い男女三人が中国雑伎を見せる「TOKYO雑伎京劇団」も、二〇〇六年認定を受けた。「池袋でも活動しているが、上野は最後まで見てくれるし反応が良い。アーティストにも若い人も多いので驚いた」と団長は言う。

  活動場所は、駅構内や公園など都内四十八施設六十一カ所。都の担当者は「圧倒的に上野公園が人気。駅に近く、集客と集金の両面で好都合の上、美術館に行こうとしているなど、時間の余裕があって芸術好きな人が多いからでは」と話している。



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