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てくてくjapan

ちっちゃなミュージアム

2007年10月10日

昆虫好きの基地 虫の詩人の館  

おすすめ度:★★★★★

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これはムシできない


昆虫好きの少年たちの強力な「基地」が都心にできた。

 解剖学者の養老孟司さんやミュージシャンの坂田明さんら“元昆虫少年”らが理事を務める日本アンリ・ファーブル会が運営。理事長で「ファーブル昆虫記」の翻訳で知られる奥本大三郎さんが土地を提供した四階建ての建物は、一階と地下が展示室だ。

 エキゾチックな色合いの世界各国のチョウなどの標本が並び、ファーブルの貴重な肉筆原稿や南フランスにある生家を再現した部屋もあるが、子どもたちの関心は館内で飼育されている虫。特に体長約十五センチ以上のヘラクレスオオカブトには皆、興奮気味だ。学校で「ムシ博士」と呼ばれている小学生も「めったに触れない虫とか標本があって楽しい」。

 栃木県の里山などでのフィールドワークの情報も紹介、虫に関する疑問も、一つ一つ回答してくれる。同館は「身近にある野生を採取して調べる、という楽しさを幼いころに知ってほしい。ここはファーブルの世界への『どこでもドア』です」と話している。



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虫の詩人の館は東京都文京区千駄木5-46-6