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てくてくjapan

新東京絵図

2007年10月22日

下北沢 隠れ家の魅力  

おすすめ度:★★★★★

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おもちゃは永遠の命


 若者に人気の高いエリア。やっぱり、超個性的なファッションの人たちがいた。たとえば黒いロングスカートをまとった男性!。通りの店は気ままなレイアウトで主張を競う。道が入り組んで、さっさと歩けない。逃げ腰になりそうなところで、下北沢は呼び止めた。

 ▽迷路の先に
 よく見ると、街は優しげ。一枚百円のLPレコードを大量に並べる中古ショップ、古本屋、古着屋、アンティークおもちゃの専門店が、派手な化粧の下から顔をのぞかせる。リサイクルが自然体で行われている印象だ。迷路の先に、実は楽しいことが待つ。新宿、渋谷から電車で十分弱。隠れ家のような魅力が浮かんできた。

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 「シモキタ」といえば演劇と切り離せない。出演者、観客の双方にとって小劇場の“聖地”である本多劇場をはじめ、古いアパートを改造したザ・スズナリなど駅近辺に幾つもの舞台が集中する。ここを古里と思う有名俳優も少なくない。

 芝居に打ち込む俳優の卵たちの姿は、直木賞作家石田衣良の「下北サンデーズ」の題材になり、ドラマ化もされた。神殿を描いた京王井の頭線の高架は、レインボーゲートと呼ばれている。舞台の書き割りみたいだが、ここをくぐって劇場へ向かう目には夢の入り口に映るのだろう。

 ▽見果てぬ夢を
 脇の立て看板に「賃貸アパート 月三万円」とあった。駅徒歩六分、管理費月二千円。相場からすると安い。「住めないよ~」とカップルが笑って通り過ぎる。確かに築三十年以上で、六畳一間。だが、この部屋でミュージカルのヒット曲「見果てぬ夢」を口ずさむ若者がいても、おかしくはない。



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 東京のタクシーに「シモキタ行って!」と伝え、そのまま寝てしまう。「はい着きましたよ」で目を覚ますと、波高い津軽海峡が。下北半島まで行ってしまったというハナシが漫才にありましたが、こういう時こそ「そんな奴おらへんやろ~、チッチキチー」と突っ込むのが礼儀でござる。 BS-0048__-200708131637_M.jpeg  上のスーパーマンとギターは、下北沢のおもちゃ天国「2丁目3番地」で購入。各500円。マニアの間では有名な店らしい。食玩とか景品とか、非売品のおもちゃがところ狭しと並ぶ。博物館レベルです。入ったら見るだけでもいいが、やはり買うのが礼儀と思えてくる。店主もユニークな方で、話出すと止まりません。若いうちは、楽しくてたまらない街かも。   


コメント

一人暮らしをはじめる時、安くてちょっとお洒落な家具を買おうと思い、下北のリサイクルショップを回りました。
リサイクル店一つとっても他のところとは違って魅力的なものが多いです。
こじんまりとしたエリアにセンスをギュッと詰め込んだ、そんな印象のある街です。

投稿者 : 2007年10月23日 14:57

1人暮らしをはじめるとき、安くてお洒落な家具を買おうと下北のリサイクル店を回りました。
リサイクル店一つとっても他のところとは違って魅力的なものが多いです。
こじんまりとしたエリアにセンスをギュッと詰め込んだ、そんな印象があります。

投稿者 しもきたん : 2007年10月23日 15:01