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スポーツリレーコラム

2017年10月18日

「リレーコラム」おもてなしの精神随所に 2年目のバスケットボール男子Bリーグ  

栃木―千葉 第2クオーター、シュートを決める千葉・エドワーズ=宇都宮市体育館 9月中旬、千葉県船橋市内にあるバスケットボール男子Bリーグ千葉の事務所を訪ねた。
 「いらっしゃいませ!」。ドアを開けるとスタッフ全員がそろって席から立ち上がり、気持ちよく迎えてくれた。聞くところによると、来客があった際にはいつもこのようにしているということだった。

 2011年の発足から瞬く間に千葉が観客動員数ナンバーワンのチームになった要因は多くある。その一つがこの「おもてなしの精神」だ。
 観客の視線が注がれる試合会場などの表舞台だけではなく、あらゆる場面でこの姿勢が徹底していることが大きい。

 Bリーグの2年目が幕を開けた。集客はBリーグにとって引き続いての課題である。
 開幕して1カ月足らずだが、実際に取材したり、SNSなどの映像で試合会場の様子を見ると、各チームともこのおもてなしの精神を形にしようと、オフシーズンから準備してきたのだろうと感じた。

 昨季初代王者に輝いた栃木は本拠地の宇都宮市体育館にライティングボードを新たに埋め込んで、演出は華やかさを増した。
 B2から昇格した島根は今季からプロジェクションマッピングを導入し、コート上に選手の顔などさまざまな映像を映し出してトップリーグにふさわしい演出を始めた。

 

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 鈴木 敦史(すずき・あつし)1980年生まれ。北海道出身。2005年共同通信入社。07年からプロ野球オリックス、広島を担当。11年から遊軍、DeNA担当を経て、13年12月からバスケットボール、陸上などを取材。