ライター名

スポーツリレーコラム

2017年03月22日

「リレーコラム」うならされた底力 カーリングの小笠原歩  

決勝第8エンド 初優勝を決めるショットを放つチーム阿部の小笠原=アドヴィックス常呂カーリングホール 日本カーリング界をけん引してきた力に、あらためてうならされた。

 3月5日まで北海道北見市で行われた日本混合ダブルス選手権は、2002年ソルトレークシティー、06年トリノ、前回14年ソチと3度の冬季五輪に出場した小笠原歩のいるチーム阿部が初出場優勝を飾った。

 高精度のショットを連発した小笠原は「自分たちの技術を信じていけばいいと思っていた」と貫禄たっぷりに語った。

 男女がペアを組む混合ダブルスは18年平昌冬季五輪で採用される新種目で、日本協会は1年後に向けて4人制の有力選手で構成する推薦枠を特設して大会に派遣。ママさんカーラーとして抜群の実績と知名度のある38歳の小笠原と、元日本女子代表監督で37歳の阿部晋也が組んで推薦出場し、結成10日ほどで見事に日本一の称号を手にした。

 

続きはこちら


 伊藤 貴生(いとう・たかお)1977年生まれ。鳥取県出身。他社での記者経験を経て2005年に共同通信入社。3年間、札幌支社でプロ野球日本ハム担当。本社運動部、名古屋支社運動部と移り、15年5月から本社運動部でアマ野球、ボクシングなどをカバーしている。