
サッカーボールが飾られた会場で、当選を喜ぶ元Jリーガーの友近聡朗氏(中央)=29日夜、松山市
民主、社民、国民新各党推薦の元Jリーガー友近聡朗氏が、高い知名度を生かし、3選を目指した自民党の関谷勝嗣氏を破って初当選を決めた。
友近氏は都市部で無党派層を取り込む一方、関谷氏が頼りとする保守地盤の厚い県南部でも健闘した。
関谷氏は国会議員を衆参計10期務めた実績を訴え、徹底した組織戦を展開。安倍晋三首相ら党幹部が再三応援に入ったが、特定郵便局長OBの団体が友近氏支持に回るなど、支援者の自民離れを防ぎきれなかった。