
参院選の在外投票が始まった13日、在シドニー日本総領事館に設けられた投票所で投票用紙を受け取る有権者(共同)
【シドニー13日共同】参院選の海外在住有権者による在外投票が13日、オーストラリアや中国、韓国など世界各地で始まった。
在シドニー日本総領事館では、午前9時半(日本時間同8時半)に投票所が開くと、川田司総領事夫妻が投票。総領事館員以外にもシドニー在住の宝石会社勤務高橋正夫さん(46)=埼玉県加須市出身=と妻の恵子さん(46)らが姿を見せた。
投票を終えた高橋さんは「19年間シドニーに住んでいるが、在外投票は初めて。最近は政治のニュースが多く、第三者でいるよりも自分の意思を伝えた方が良いと思った。政府と与党が年金問題をどう解決するか見続けたい」と語った。
これまでは比例代表のみが対象だったが、今回初めて最終住所地など選挙区選挙にも投票できるようになった。東京選挙区で選挙権を持つ高橋さんは「都議会選挙などでも投票できるようになったら、もっといいと思う」と話した。