安倍晋三首相(自民党総裁)の29日夜のテレビ番組での主な発言は次の通り。
▽参院選の責任論
私の国づくりはスタートしたばかり。改革を続行し、新しい国づくりをすると国民に約束した。政局運営は厳しい、苦しい状況だが、約束を果たすことが私の責任、使命だと決意している。
この惨敗の責任は私にある。国民の声を厳粛に受け止める。私の政権への批判だと思う。
これまで進めてきた美しい国づくりは、基本的には国民の理解を得られていると思う。その方向で進んでいくことが(政府与党への)信頼回復につながる。
▽内閣改造・党人事
人事は、最終的な結果を見た上で当然、考える。全党的に一丸となれる体制、チームにしていかないといけない。
▽衆院解散・総選挙
実績を積んでいくことが大切だ。早期の衆院解散・総選挙は考えていない。
▽政治とカネ
(政治資金規正法改正など)変えるべき点は変える。国民に納得してもらえる対応をする。
▽国会運営
民主党が参院第1党になる。(われわれの)信念を貫きながら、参院で民主党、野党の主張に耳を傾けるべきところは耳を傾ける。よく議論し、協力していきたい。
▽憲法改正
私の(自民党総裁)任期中に結果を出していきたい。(衆参各院の総議員の)3分の2(以上の賛成で発議と)のハードルがあり、今後も努力していきたい。