【ソウル29日共同】韓国メディアは29日、参院選での自民党惨敗を比較的地味な扱いで伝え、日本の政局や日韓関係の行方に関する詳しい分析は避けた。
日韓関係は安倍晋三首相の従軍慰安婦問題をめぐる発言などで関係修復が足踏み。来年初頭の韓国次期政権発足まで本格的な関係改善が悲観視されている中で、参院選の結果が政権交代につながるのか注目されている。
聯合ニュースは投票終了4分後に「自民惨敗」を伝えたが、敗北が事前に予想されていたためか、至急電扱いにはしなかった。MBCテレビは「年金スキャンダル」が自民党の敗因と分析。「これだけ負ければ(首相の)退陣論も拡大するだろう」と一般的な見方を伝えただけで、夜のニュース最後の項目という扱いだった。