共同通信社の出口調査によると、比例代表でタレントや有名人に投票した人の支持政党を見ると、安倍晋三首相が「目玉候補」として担ぎ出した自民党の中山恭子首相補佐官に投票したと回答した人の71・2%は支持政党が自民党。「支持政党なし」は18・4%、民主党は8・0%にとどまった。
また、テレビ番組で知名度が高い自民の弁護士丸山和也氏は、77・2%が自民で、民主が1・0%、支持政党なしが18・2%。両候補とも無党派や他党支持層からの得票は伸び悩み、かつてのタレント候補の勢いは陰りを見せた。
民主党候補者では、元プロ野球選手の長崎慶一氏は、民主が30・2%、自民が42・8%、支持政党なしが26・9%。女子プロゴルファー・横峯さくら選手の父、横峯良郎氏は、51・9%が民主支持層、自民が18・9%で、支持政党なしは23・9%だった。
このほか、「ヤンキー先生」で知られる自民の義家弘介氏は、自民支持層57・6%、民主は15・6%、支持政党なしは26・7%。新党日本の有田芳生氏は、支持政党なしが45・6%と無党派層の票を集めた。