第21回参院選の比例代表(改選48)は30日午前1時までの開票状況から、民主は比例代表第1党の座を確保、13人が当選確実となった。自民、公明はいずれも3人、共産は2人、社民は1人。新党日本は代表の田中康夫氏が初当選を確実にした。
民主は、情報労連の吉川沙織氏、自動車総連の池口修次氏ら労組出身の7人が固い組織票に支えられ、早い段階で当選確実となった。女子プロゴルファー横峯さくら選手の父の横峯良郎、ツルネン・マルテイ、元衆院議員の石井一の各氏らに加え、青木愛、大島九州男両氏も当確を決めた。
一方、自民は拉致問題を訴えた首相補佐官の中山恭子氏、前職の舛添要一氏、全国農政連の支援を受けた山田俊男氏の3人が当選を確実にしたが、伸び悩みが顕著。公明も山本香苗氏ら前職3人にとどまっている。
共産は紙智子氏ら、社民は党幹事長の又市征治氏が当選を確実にした。