自民、民主など7党党首は、参院選公示日の12日から全国各地で遊説を繰り広げ、熱弁を振るった。移動距離は安倍晋三首相(自民党総裁)が28日で青森から鹿児島までの24都府県、約1万6000キロ(共同通信集計)。民主党の小沢一郎代表は同じ青森から鹿児島までの20都県で1万4005キロ。7党首の移動距離を合計すると地球2周半に相当する計10万キロ余りとなる。
小沢氏がヘリコプターを駆使して山間部に入るなど、首都圏を除き、すべて改選1人区だったのに対し、首相は複数区の愛知、大阪、福岡など都市部でも遊説、無党派層へのアピールも重視した。
公明党の太田昭宏代表は北海道から沖縄まで14都道府県で、1万6907キロを回った。
共産党の志位和夫委員長は「ストップ貧困」を訴え、18都道府県で1万3180キロを移動。護憲を掲げる社民党の福島瑞穂党首は、18都道府県で1万5648キロを駆け回った。
国民新党の綿貫民輔代表は、11都道府県の1万1000キロ。新党日本の田中康夫代表は、14都道府県、1万4200キロを移動した。