大会最終日 <決勝><記事>
佐賀北が逆転で初優勝 広陵またもV逃す
第89回全国高校野球選手権大会最終日は22日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝を行い、佐賀北(佐賀)が5―4で広陵(広島)に逆転勝ちし、2度目の出場で全国制覇を果たした。
佐賀勢の優勝は1994年の佐賀商以来2度目で、公立校の日本一は96年の松山商(愛媛)以来。
佐賀北は0―4で迎えた八回、一死満塁から押し出し四球で3点差。さらに今大会2本塁打している3番・副島浩史三塁手が満塁本塁打を放って試合をひっくり返した。
春の選抜大会では3度優勝している古豪・広陵は、40年ぶり3度目の決勝進出だったが、悲願の初優勝はならなかった。
(写真=広陵を破り初優勝、ガッツポーズの久保のもとに駆け寄る佐賀北ナイン)
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佐賀北・百崎敏克監督の話
信じられません。何が起こったか分からない。2点差なら何とかなると思ったが、七回の2点で駄目かと思った。つけいるすきがなかった。最後の2回に高校生活のすべてをぶつけろと言った。
優勝校の横顔
佐賀北 1963年創立の県立進学校。自主・自立が校風で単位制を導入している。音楽、美術、書道の芸術コースもある。卒業生にプロ野球ダイエー(現ソフトバンク)などで活躍した岸川勝也現巨人2軍打撃コーチや女優の中越典子ら。

