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08年11月29日、シネマート六本木で、日本公開初日を迎えた『最強☆彼女』のクァク・ジェヨン監督が記者会見と舞台あいさつを行った。
『最強☆彼女』は、武術の達人である女子大生ソフィ(シン・ミナ)をヒロインに、乙女心とワイヤアクションを中心としたハードなアクションを融合させた武術映画。
「子供のころからブルース・リーやジャッキー・チェンなどの香港カンフー映画の大ファンで、いつかはそうした映画が撮りたいと願っていた」という監督にとっては、夢を実現させた映画だったが、真夏に10日間連続でワイヤアクションの撮影を行うなど、さまざまな点で、これまでで一番苦労した映画だったことを明かした。
3人の若手の中で、監督の一押しはオン・ジュワン。「彼の隠れていた魅力をたくさん発見することができました。次作でもぜひ一緒にやりたいです」というほど、彼の体当たりの演技を絶賛していた。
また、強いヒロインを描き続ける点については、「みんな見た目はとても強く見えますが、内面には弱さを抱えた、純粋で少女のような女性です。彼女たちは、強くても男性の助けを必要としています。男性はきれいで純粋なだけの女性にはアプローチしにくいので、見た目の強さで、男性が気楽に接せられる存在にしています。自分が子供のころにあこがれていた女性が、強くて心がキュートな人だったので、きっとその影響でしょう」と、強いヒロインへのこだわりについて語った。
「僕の映画は、まじめな場面でコミカルな要素が出てきたり、コミカルな状況がいきなりまじめな場面に変わったりして、観客を当惑させてしまうことも多いのですが、自分も楽しめる映画を作ろうとすると自然にそうなってしまうのです」と苦笑するクァク監督。『最強☆彼女』も監督自身が、思い切り楽しんで撮った映画だけに、アクションはもとより、恋愛、コメディーなどさまざまな要素が盛り込まれた楽しい作品に仕上がっている。

映画情報:
『最強☆彼女』
監督 : クァク・ジェヨン
出演 : シン・ミナ、オン・ジュワン、ユゴン
配給・宣伝 : エスピーオー
★11月29日(土)より、シネマート新宿、シネマート六本木で公開中
『最強☆彼女』オフィシャルサイト :http://www.cinemart.co.jp/saikyo
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