
『ハピネス』 (C)2007 M&FC, rai film & ZIP CINEMA. All Rights Reserved
2008年10月3日、「韓国シネマフェスティバル2008 ラブ&ヒューマン」を開催中のシネマート六本木で、『ハピネス』のホ・ジノ監督が、上映後に観客とのティーチ・イン(Q&A)を行った。『ハピネス』は、“愛の巨匠”と呼ばれるホ監督による優しくも残酷な愛の物語。病に侵され療養所で暮らす薄幸の女性(イム・スジョン)と、都会で夢破れた男(ファン・ジョンミン)との恋が描かれる。ペ・ヨンジュン主演の『四月の雪』以来3年ぶりの来日となったホ監督は、ユーモアを交えながら観客からの質問に丁寧に答えていた。
これまでの3作品では、静的な男性主人公を描いてきたホ・ジノ監督。だが本作では、動的な主人公を求めてファン・ジョンミンをキャスティングしたという。「ただ彼には、田舎の純朴な青年のようなイメージがあるので、最初は、果たして都会的な役が合うのかな?と、心配していましたが、とてもうまく演じてくれました。ファン・ジョンミンさんは酔った演技をするのが本当にうまいです」と語った。
一方、デビュー当時から知っていたというイム・スジョンについては、「彼女は童顔ですが、実際に話をしてみるととても成熟したところがあると感じたので、そうした面が出せれば、面白い映画が出来ると思ってお願いしました」と語った。

また、本作のテーマである“愛と幸せ”については、「愛にはいろいろな形があるので、一言では定義はできない気がします。置かれている立場や状況によっても変わってくるでしょう。本作ではタイトルにもある通り、『幸せってなんだろう?』という問いかけをしてみました」と答えた。
「韓国シネマフェスティバル2008 ラブ&ヒューマン」
シネマート六本木で開催中。
詳細は、http://www.cinemart.co.jp/han-fes2008/index.htmlでご確認ください。
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