47NEWS >  エンタメ >  韓流 > 

韓流 47NEWS ENTERTAINMENT「もっと知りたい!韓国TVドラマ」取材


『シークレット・サンシャイン』のイ・チャンドン監督が記者会見

 2008年05月26日 
0412-1.jpg

 08年4月12日、『ペパーミント・キャンディー』や『オアシス』で知られるイ・チャンドン監督が、新作『シークレット・サンシャイン』の日本公開を前に都内で記者会見を行った。同作は、イ監督が文化大臣の職を経て、5年ぶりに監督復帰を果たした話題作。主演のチョン・ドヨンが、07年のカンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞し、第2回アジア・フィルム・アワードでも作品賞・監督賞・主演女優賞の3冠を獲得した。チョン・ドヨン演じるヒロイン、シネの姿を通して人間の弱さとはかなさ、そして悲しみを乗り越えて生きていく強さが描かれる。(会見の主な内容は以下の通り)
 
--チョン・ドヨンを起用した理由は

「ドヨンさんは女優としてはもちろん、一人の人間としても強い人に見えますが、実は内面には弱さを抱えていると感じていました。それがヒロインのシネにも通じると思いました。私は、俳優に演技のスタイルは問いません。ですからオーディションの時も、俳優としてではなく1人の人間として会います。その時にその人に引かれるかどうかが重要なのです。俳優には、演技をしないでその人物に成り切ってほしいと思います。ですからセリフの意味や役柄の具体的な説明はタブーです。それは演技の邪魔になります。俳優は水がしみ込むように自然に演じてくれればと思います。監督の要求に合わせようとするのではなく、俳優には自発的に動いてほしいのです。私は単純であることが演技の高みだと思っています」

--どんな人にこの映画を見てほしいか

「最近は観客を限定した映画が多いと思います。その一方ではただ娯楽として消費される映画があります。今の映画はこの2通りに大別されますが、私は観客を限定したくないのです。常に映画を通して観客と意志の疎通を図りたいと願っています。例え観客が私の映画に違和感を抱いたとしても、それこそが意思の疎通だと思っています。今の韓国映画界は危機的な状況にあります。それは相違性やチャレンジ精神への欠如が理由です。この点については、私も常に自問自答しています。私の映画作りの目標は、映画と現実の距離を縮めたい。映画の中で現実をどう描くか、現実をどう映し出すかということなのです」

0412-2.jpg

●映画情報
『シークレット・サンシャイン』
製作・監督・脚本:イ・チャンドン 
出演:チョン・ドヨン、ソン・ガンホ、チョ・ヨンジン、キム・ヨンジェ、ソン・ジョンヨプ、ソン・ミリム、キム・ミヒャン 
配給・宣伝:(株)エスピーオー

★6月7日よりシネマート六本木ほか全国順次ロードショー
『シークレット・サンシャイン』オフィシャルサイト:http://www.cinemart.co.jp/sunshine/



★詳細記事は、携帯サイト「ケータイもっ韓」で配信しています。
アクセス方法
docomoiメニュー→芸能・グラビア・お笑い→海外芸能→ケータイもっ韓
auTOPメニュー→音楽・映画・芸能→海外芸能→ケータイもっ韓
soft bankメニューリスト→芸能・映画・音楽→韓流・海外芸能→ケータイもっ韓
URLhttp://korea.motto-entame.jp/
QRコードケータイもっ韓QR.コード
twitterにこのエントリを登録

« クァク・ジェヨン監督に サイボーグ式の誕生祝い | メイン | 『今、愛する人と暮らしていますか?』 イ・ドンゴンが初日舞台あいさつ »

月別バックナンバー

 2011年
 01月  02月  03月  04月  05月  07月  08月  09月  10月
 2010年
 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月
 2009年
 03月  04月  05月  06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月
 2008年
 01月  02月  03月  04月  05月  06月  07月  08月  10月  11月  12月
 2007年
 06月  07月  08月  09月  10月  11月  12月