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<ブレーク盤> あいみょん『青春のエキサイトメント』 タイトル通りの熱い想い。将来の大器を予感

2017年09月27日

あいみょん『青春のエキサイトメント』
あいみょん『青春のエキサイトメント』

1995年兵庫県生まれの女性シンガーソングライターによるメジャー1stフルアルバム。まさにタイトル通り熱い想いが詰まった作品だ。

全11曲、どれも直球の言葉が胸に刺さる。自殺した女子の心の叫びを想った『生きていたんだよな』、“大好きでちょっと嫌いな”同棲相手との赤裸々な日常を切り取った『ふたりの世界』、そして安易な歌詞でヒットを狙わせる者への反抗を表明した『いつまでも』など、とにかく痛快。歌詞カードを読むだけでも、こちらがエキサイトしてくる。

ただ、飾らない歌声ながら、決してフォーク調ではなく、むしろポップなメロディーに乗せて軽快に歌うのが彼女の持ち味。それゆえ、ラジオ等で何気に聴いていたら、その言葉の鋭さに気づいてドキリとする人が多い気がする。

ポップスもロックも、ラブソングも社会問題も、すべて同等に扱える点から斉藤和義級の大器を予感させる。本作を聴けば、幾つになっても本音で“エキサイト”し続けたいと思うはず。

(ワーナー・2800円+税)=臼井孝


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