47NEWS >  エンタメ >  花まるシネマ >  『猫忍』 猫と忍者のハートフルな珍道中

『猫忍』 猫と忍者のハートフルな珍道中

2017年05月16日

(C)2017「猫忍」製作委員会
(C)2017「猫忍」製作委員会

猫を懐に入れてチャンバラをする姿が大ウケして大ヒットした、北村一輝主演の『猫侍』のスタッフが再び集結して作られた本作は、猫✖侍だった前回からちょっと変わって今度は猫✖忍者! 前シリーズが大好きだった私は、この作品の公開を待ち望んでいました。

このシリーズが好き! というと大の猫好きと思われてしまうかもしれませんが、実は動物全般において大好き!というわけではない私。ですから、猫に興味がなかったり、犬派だ! なんていう方にもオススメしますよ。

まずこの話、設定から大笑いのなのですが、主人公の陽炎太という若い忍者は10歳の時に父親と生き別れてしまうんです。そして、ある日出会った猫に<父の面影>を見てそこから一緒に暮らし出すという。「どんだけ無茶苦茶なんだ!」と思わずツッコミを入れてしまうような状況です。しかもね、父親の面影を残したという猫(金時と言うそうです)がまたサイコーにでっぷりしていてふてぶてしくてなんとも言えない愛嬌がある。『子猫物語』のチャトランを相当でかくした感じです。この生き別れた父親を演じているのは船越英一郎なのですが、観ているうちにだんだん船越さんに見えてくる? かもしれません。

主人公の若き忍者を演じるのは、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で法被姿が印象的な青柳商店の跡取り息子を演じた大野拓朗。ハートウォーミングなドラマもあり、忍者ならではのかっこいいアクションシーンもあって楽しいエンターテインメントに仕上がっています。★★★★☆(森田真帆)

監督:渡辺武

出演:大野拓朗、船越英一郎、金時(猫)

5月20日(土)から全国公開






アラーキーの幸福写真
乃木坂/ギャルママ(下)

    スタジオでの撮影が続く。17歳で長男を出産した大工原里美さんは、3人の子どもとカメラ…