「洋楽=2」人気を決定づけた傑作ロック・アルバム シェリル・クロウ 『カモン・カモン』
2010年03月17日

シェリル・クロウ 『カモン・カモン』
2002年にリリースされ、彼女の人気を決定づけた4枚目のオリジナル・アルバム。シェリル・クロウは1962年2月、米国ミズーリ州のケネットに生まれました。プロを目指してロサンゼルスに移ったのが24歳の時と言いますから、やや遅咲きのアーティストでしょう。
スティービー・ニックスを姉のように慕い、ドン・ヘンリーやジョー・コッカー、ロッド・スチュワートのバック・ボーカルを務めた彼女の音楽には70年代からのロックの影響が多くみられます。
このアルバムは、彼女自身が青春時代に聴いていたフリートウッド・マックやスティーブ・ミラー・バンドのようなクラシック・ロックのアルバムを作りたいと、スティービー・ニックスやドン・ヘンリーをゲストに迎えて制作されました。すべての楽曲、そしてサウンドにまばゆいばかりのクラシック・ロックのスピリットが光っています。第44回グラミー賞では最多の6部門でノミネートされました。
(ユニバーサル・1680円)=北澤孝
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