2010年02月25日

バンクーバー五輪の川口悠子選手。鋼の意志と、吹けば飛ぶよな38キロ
祝・バンクーバーオリンピック! 今回の冬季五輪、なにがビックリって川口悠子、ロシア国籍なの!?ってこと。フィギュアの川口選手は愛知県出身の28歳。1998年の長野五輪でロシアの演技に感銘を受け、現コーチであるタマラ・モスクビナにラブコールを繰り返し、ロシアに渡ったという。
他国籍を取得してまで実現させたい夢…スケールでかすぎて共感できねえ。それに比べてアリーってば、会社に行けば「ゆとり世代だからね」と言われ(ちなみにゆとり教育の世代ではない)、家に帰れば「はよ嫁げ」「はよ起きろ」「はよ部屋片付け」。アスリートたちは頂点を目指し挑戦しているのに、この自堕落な生活…いいのかこれで。よくない、私!
というわけで今回は「目指せ川口悠子。私だって輝きたいの!」をテーマに、ロシア国籍の取得についてお勉強。国籍変えれば人生変わる、そんな期待を胸に、やってきました! 東京は麻布台のロシア大使館だよ、おっかさん。
都内は庭感覚なアリー、もち、アポなし…だけど、想像以上に警備が厳重。「プルシェンコと結婚したらロシア人になれまちゅか~?」なんて質問を手にやってきた自分、バカバカ! 遊びじゃねえんだ!と自己嫌悪に陥ること数分。突然、大使館の中から金髪+紺ブレザー+長身+小顔=美少年が登場!
彼に「国籍について教えてください」と言うと「コチラニドウゾ」と笑顔で招き入れてくれた。や、優しい。結婚して…。結婚して、私をロシア人にして…。背後から抱きつきたい衝動をグッとこらえたどり着いたのは、病院の待合室のような小さな部屋。その部屋の窓口に立つロシア美女が私の質問に答えてくれるという。まず、ロシア国籍を取得するために必要な条件は「5年間ずっとロシアに住んでいること。ロシアで働いていること。ロシア語を話せること…などなど」。ちなみに、川口選手のように有名なスポーツ選手や世界的な著名人(ノーベル賞受賞者など)は比較的簡単に国籍を取得できるらしい。ち、な、み、に。ロシア人の旦那さんを見つけて結婚しても同様に国籍取得しやすいようです。「ピロシキ名人は?」と尋ねたら「ムリ」とロシア美女一蹴。テへ! 時々ロシア語で同僚と話す「困った日本人が来た」的会話(推測)、耳が痛いぞロシア美女!
取得するだけでも大変なロシア国籍。さらに取得した後も、「国外に出る際はビザ申請が必須」など、日本とはずいぶん勝手が違う模様。目指せ川口悠子の精神でロシア国籍取得への道を調べましたが、道のりは思いのほか厳しい。調査だけでアリーグッタリ。仕方ない、今度は川口選手にならって38キロまで減量しようかな~、なーんてテレビ見てお菓子食べつつ、ぼんやりつぶやくゆとり世代でした。
(アリー・マントワネット)









