「大ヒット盤」総勢50人の歌声で卒業ソング AKB48 『桜の栞』
2010年02月24日

AKB48 『桜の栞』=(C)IWAI SHUNJI
配信限定を含め通算15作目のシングル。表題曲は、女性アイドルの春の定番でもある卒業ソング。しかし、これを総勢50人の清楚な合唱曲で出してしまうアイデア自体が斬新で、学生層全体やその親御さんにまで認知が広がりそう。これも秋元康の見事な戦略だ。
カップリングの『マジスカロックンロール』は、ヤンキーになりきった歌謡ロック、『遠距離ポスター』は、ファンの男の子の一途な想いを歌った正統派ポップス。握手券などの特典目当てで買う人が多いと揶揄されることもあるが、3曲の振り幅は素直に面白い。
付属DVDには、3曲のビデオ・クリップと、メンバーからの寸劇を集めた『永久保存版「卒業おめでとう」映像』付きで、こちらは女性にとって男を口説き落とす参考資料となりそう。全体として、勢いに乗っているグループならではの活気に満ちているので、次の一歩へと背中を押してもらえるはず。
(キング・1600円)=つのはず誠
この商品を購入する








