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「アリーのCOLUMN」藤原紀香の美脚、諸星和己の底力に感激! 危うい魅力満載のミュージカル『キャバレー』

2010年01月28日

ミュージカル『キャバレー』のポスター。1月29日まで日生劇場(東京)。その後大阪、名古屋、北九州で上演する。諸星和己の乳首(ラメ盛り過ぎ注意)にも注目。
ミュージカル『キャバレー』のポスター。1月29日まで日生劇場(東京)。その後大阪、名古屋、北九州で上演する。諸星和己の乳首(ラメ盛り過ぎ注意)にも注目。

藤原紀香が好きすぎて好きすぎて、前回に続き紀香ネタ。エンタメコラム、つーかもはや…紀香コラム? どんだけ好きだよ!と自分にツッコミ入れつつ、今回はミュージカル『キャバレー』をリポート。

バラエティー豊かな俳優陣、トニー賞受賞作の本邦初リメークで話題の本作。主演・紀香の放送禁止2歩手前の衣装がワイドショーに取り上げられ、ご存じの方も多いのでは。

時は1929年、舞台はナチス支配が強まるベルリン。世界を転々とする流浪のアメリカ人作家クリフは、この地の宿にたどり着く。やがて彼は、キャバレー「キット・カット・クラブ」の美しい歌姫サリーと恋仲に。しかし2人の幸せな日々もつかの間、彼らの運命を翻弄するナチスの影が迫り来るのだった…。

せつな的な享楽であふれるキャバレーは危うい魅力に包まれ、まさに圧巻!とうっとりしていたら、藤原紀香御大の登場。ドーン! 美しい。そして生で見ると存在感も身長も、思いのほかBIG。ミス「バスロマン」の登場で、一瞬ベルリンから日本へ強制帰国。

そんな彼女と、恋人クリフを演じる阿部力の絡みは、紀香がパワフルすぎて…男×男? というか男×宝塚の男役…? エロかわいい衣装を着れば着るほどなぜか女装っぽくなっていく、紀香謎のスパイラル突入。

そして本作で穴馬的怪演を見せてくれたのが、道化師のようなクラブのMC、諸星和己。1987年に光GENJIとしてデビューした彼。1995年の解散後は、渡米しグリーンカードを取得したり、つんく♂プロデュースでCDを発売したり、なぜかインスタントめん「やきそばかーくん」を手掛けたりと、紆余曲折を繰り返している。

正直「15年くらい鳴かず飛ばず」な人かと思っていたけど…すごいっす。彼こそがベルリンの光と影、と言っても過言じゃないほどの存在感。酸いも甘いも知ってる男の底力を見せつけられた感じ。カーテンコールではオカマトーク(?)で奥様たちの心、わしづかみしてたし。そう、人生には回り道なんてない。やきそばのプロデュースだって、この役を演じる糧になっているよね! と、かーくんから勇気100%をもらった夜でした。

(アリー・マントワネット)