器ミクロ 「いらつく二人」 三谷幸喜、清水ミチコ著
2008年04月14日

「いらつく二人」 アリー、七夕の短冊には今年も「清水ミチコになりたい」
清水ミチコと三谷幸喜のラジオ番組「DoCoMo MAKING SENSE」。その2005年12月~06年5月放送分を1冊にまとめたのがこの「いらつく二人」だ。ちなみにこの本は昨年出版された「むかつく二人」に続く第2弾だそう。
いやー、くっっっだらない! 清水ミチコがザクザクと、三谷幸喜がコソコソとお互いをののしり合うこのトークショーは、もはや否定が目的となっているかのよう。
ピザパイの話から「小林聡美はペチャパイ」と清水が発言し、それに三谷が怒り、あれ? 今日の話題はなんだっけ? ということもしばしば。自由度高し。器小さし。
でもこの2人、人としてきちんとしてるんだろうな。口調とか基本丁寧だし。笑いってきっと、非常識と紙一重で、常識破りっていうのは常識を知らないとできないことなんだろうなあ…と、こんなにもクオリティーの高いくだらなさを(変な日本語!)提供し続ける2人から感じた。感服。
(幻冬舎 1400円+税)=アリー・マントワネット筆










