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ありがとう10年 47NEWS 十大ニュース・トップ3

47NEWS編集部が選んだ10年間の十大ニュース・トップ3








                
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 47NEWS編集部は上の3ニュースを10年間のトップ3に選びました。


 3位は国内政治のニュースです。2012年に政権を奪還した自民党の安倍政権は、集団的自衛権行使を認める憲法解釈の変更など戦後の日本の在り方を変える政策転換にかじを切っています。改憲発議に必要な3分の2以上の衆院の議席を自公で確保するなど、安倍「1強」と呼ばれる体制を盤石にし、党総裁任期は17年に3期9年まで延長される見通しです。安倍首相の「悲願」とされる憲法改正の動きも進んでおり、「安倍政治」の動きは日本の将来を大きく左右します。


 2位は米国のニュースです。冷戦終結後、唯一の超大国となった米国は外交、軍事、経済面で圧倒する力を持っており、その動向は日本にも大きなインパクトを与えます。その米国では08年に奴隷制廃止から140年余りを経て、人種の壁を越え初めて黒人が大統領に選ばれ、米国史の新たな1ページが開かれました。16年11月には一転して共和党のトランプ氏が勝利し、公職経験のないアウトサイダーの指導者が超大国を率いることになります。


 トップは圧倒的多数の投票を得ました。東日本大震災は2万人(不明者、関連死を含む)を超える犠牲者を出すなど日本を震撼(しんかん)させるニュースとなりました。震災から5年9カ月以上たちましたが被災地の復興はなお途上です。一方で、それまでの防災に対する認識を一新させ、南海トラフ地震など今後予想される大災害への備えを再度考えさせる契機ともなりました。東京電力福島第1原発事故は深刻度評価が最悪の「レベル7」とされる大事故となり、福島県から多数の住民が避難しました。廃炉には40年かかると想定され、気の遠くなるような作業が進んでいます。日本の原発は一時、すべて停止され、一部は再稼働しましたが、その是非を巡る国民的議論はなお続きそうです。 (47NEWS編集長 太田清)

2016/12/19  
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