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赤レンガ倉庫でふるさと応援!

横浜赤レンガ倉庫に設けられたふるさと納税イベントのブース=10月23日、横浜市中区
 地方創生に向け、ふるさと納税に取り組む自治体の活動を知ってもらおうと10月22、23の両日、横浜赤レンガ倉庫で「ふるさと納税大感謝祭2016」が行われた。北は北海道から南は九州まで全国の61自治体が参加。倉庫前の広場に多数のブースが設置され、さわやかな秋空の下、多くの市民が来場した。

 広場を歩くと、さながら日本全国の特産品見本市のよう。各自治体が用意したふるさと納税の返礼品が並べられ、試食・試飲コーナー前では来場者の長い行列ができた。

 ふるさと納税は2008年に創設され、生まれ育った土地など、ゆかりの自治体を応援する仕組みとして企画された。好きな自治体に個人が寄付をすると住民税などが軽減され、寄付を受け取った自治体は返礼として特産の名品などを贈ることが多い。一方で、自治体間で納税を巡る過度な競争が起き、返礼品が豪華となり、高額化するなど問題点も指摘されている。

 返礼品として特産の伊万里牛が人気の佐賀県伊万里市もブースを設置。まちづくり課の青木健一郎副課長は「たくさんの人が来て手応えを感じている。首都圏の皆さんに伊万里市の魅力を知ってほしい」と笑顔。台風10号の豪雨で大きな被害が出た岩手県久慈市もイベントに参加、特産の短角牛の試食1600人分を振る舞った。観光物産協会の戸川宗純事務局次長は「水害後には返礼品なしで寄付してくれる人も多かった。純粋に久慈市を応援してくれる方もいる」と話した。



(47NEWS編集長 太田)
2016/10/24  
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