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「ニッポンのGOHAN」苦労話

 47NEWSの中に、「ニッポンのGOHAN」という食べ物ブログがあります。私はこの欄の編集を担当しています。
 「ニッポンのGOHAN」のロゴの下には小さい字で「全国の新聞社スタッフがおいしいものを食べ歩きます」と書かれています。地元のうまい店を知り尽くした記者や社員らが、地域色あふれるメニューを紹介する、という趣向です。

 ただ、最近は全国各地の記者たちからの原稿があまり来ません。一応、47NEWSは47都道府県で1万人の新聞記者を擁しているのですが、衆院選が近いので忙しいのでしょうか。原稿が枯渇気味です。
 ですので、最近は私が自分で店に行き、原稿を書くことが多いのです。会社の勤務が終わってから一人で店に行き、写真を撮り、記事の材料を集めています。

 いろいろな店に行くのですが、ブログ記事にするのが難しい店も多くあります。以下は、文章を書くのに苦労したり、取り上げるのを断念した店の特徴です。

【チェーン店】ケースバイケースですが、上にお伺いを立てないと動けないことが多いです。ある博多ラーメンの有名店では、店内にアルバイトしかおらず、店員に聞かないと分からない、と言われたので、取り上げるのを断念しました。
 別のチェーン店では、店員に話を聞こうとしたところ、チェーンを運営する会社の役員が近くにいる、ということで、わざわざ役員が対応してくれました。丁寧に対応してくれたので、ありがたかったです。

【特色の少ない店】味だけではなく、何かインパクトがある店でないと、なかなか「ニッポンのGOHAN」には取り上げにくい面があります。「ああおいしかった」だけではちょっとあれですので...。

【薄暗い店】当方の撮影機材が貧弱なので、薄暗い店もNG。フラッシュをたくと、あまりおいしく写りませんし、店やお客さんに迷惑がかかります。ですから、ライトがこうこうとついている店が私にとっては望ましいのです。できれば、いいカメラと、撮影用のライトがあるといいのですが...。

【やたら忙しくしている店】一応、当方としては定休日などの最低限のデータや、ちょっとおもしろい「逸話」を聞かなければなりません。しかし、異常に繁盛している店は、取り合ってもらえません。こういう店は本当は取り上げたいのですが、なかなか難しい面があります。
 しかし、先日行った東京・新橋の「魚金」(うおきん)の場合は、繁盛店だったのですが、うまくいきました。店員さんは非常に忙しくしていたのですが、料理を持ってくるたびにこちらから一言二言話しかけて、なんとかブログ記事に仕立てることができました。

 このようにいろいろと苦労して「ニッポンのGOHAN」を書いております。ぜひ皆様も「ニッポンのGOHAN」をクリックし、ご覧いただければ幸いでございます。コメント欄もありますので、書き込みも歓迎いたします。
(2009年7月21日 47NEWS編集部 湯浅泉)

【リンク】
ニッポンのGOHAN トップページ


(写真は上野精養軒のハヤシライスです)

「カルティエ展の後に食べた上野精養軒のビーフシチュー」の記事は こちらです。




2009/07/21  
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