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2007年10月19日

読み比べ! 社会生活基本調査ニュース 【47NEWSの話題】

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 総務省の2006年社会生活基本調査について、いくつもの地方紙サイトがニュースとして報じています。この採り上げ方が新聞社によって違っています。ちょっと読み比べをしてみましょうか。

 たとえば、岩手日報のサイトでは「早寝早起き、勤勉な県民」と題して、岩手県民の平均睡眠時間が3分短くなり、仕事時間が5分増えたと報じています。勤勉さは美徳の一種なので、胸を張っていいような気もしますが、忙しくなった岩手の人たちに、このニュースはどう受け止められているのか、興味深いですね。

 一方、同じような視点で調査結果を報じていたのは神奈川新聞(カナロコ)です。ニュースの中で、神奈川県民は「仕事や家事、学業など(二次活動)が占める時間が休日を含む週全体平均で1日七時間17分」で、「全国平均より17分長く、全国最長」と伝えています。ニュースの見出しは「神奈川県民は全国一多忙!?帰宅遅く、睡眠も短く」です。神奈川新聞社のスタッフも含めて、神奈川県民のみなさん、くれぐれも健康に留意してください(大きなお世話かな)。

 日本海新聞は「ボランティア活動 鳥取県が全国1位」と題したニュースを掲載しました。ニュースの末尾には、県庁の県統計課の話として「ボランティアに対する県民意識の高さを示すもので、全国に誇れるものだと思う」というコメントを紹介しています。こういう視点でニュースが綴られると、お国自慢のネタになりますね。

 ただし、ボランティアについては、福井新聞も負けてはいません。なんと福井新聞サイトのニュースの見出しは「本県参加1位 子ども対象活動ボランティア 『見守り』活発」です。子供に焦点を絞ると、福井が1位なのだと伝えていて、日本海新聞とのビミョーな差が見られます。こういうところに、読み比べの面白さを感じてしまいます。 (すね毛)

投稿者 47news : 2007年10月19日 16:37

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