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2007年07月11日

猫の博物館 【いいね】

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 青く広い海、緑深い高原、疲れを癒す温泉、東京から近い…。そんなキャッチフレーズが当てはまる場所として、伊豆を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。私も幼い頃、両親がよく連れて行ってくれたので、他の観光地とは違う愛着をそれとなく感じます。

 そんな伊豆に「猫の博物館」という博物館があります。先日ちょっと遊びに行ってきました。場所は伊東から国道135号を南へ走り伊豆高原駅付近で右折。少し奥まった静かな別荘地の一角といったところです。詳細はこちら


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【写真左】門の上に飾られているネコのマークがかわいいです。

【写真右】玄関先のしょんべん小猫(!?)が出迎えてくれます。


 まったく飾り気のない外観で、巨大な招き猫が受付の隣りにあったり、なんかイヤな予感がしますがとにかく入ってみます。

 私はいきなり「うぉぉ~!」と唸ってしまいました。何体ものトラがつめを研ぎ牙をむく姿が目に飛び込んできます。その迫力に気を取られたままふっと横を向くと、至近距離で冷たくこちらを見据えるオスライオンが。ちょっと腰をぬかしました。館内は薄暗く完全におどかしてやろうという意図を感じます。まんまとはまってしまいました。


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 トラの9亜種(人によって分け方が違うらしい)のうち8亜種の剥製があり、80年代に絶滅したジャワトラの頭骨標本があります。この標本は日本に1つしかないかなり貴重なもの。右のライオンに腰を抜かしました。

 建物は2階建てで1階ではあらゆるネコ科動物の剥製、骨格標本を見ることができ、2階では世界のイエネコ約30種50匹とたわむれることができます。見どころは当然、剥製群だと私は思ったのですが、他のお客さんはそそくさと2階へ上がっていってしまいました。

 1階はトラのコーナーの他に、アフリカ、北米、南米、東南アジア、旧世界と5地域別にそこに棲むネコ類の剥製がリアルなジオラマとともに展示されています。体つきや模様にあらわれる生息環境の違いが一目瞭然です。

 さらにここには、古代に絶滅したネコ類の貴重な化石や復元標本もあります。4000~3700万年前に出現したディニクティス、長く鋭い剣歯をもったサーベルタイガー、2000年前頃に絶滅した史上最大のケーブライオンと、ネコ科動物の進化の歴史を文字で読むだけでなく、精緻な復元標本を前に目で追うことができます。ケーブライオンの全身骨格標本は大英博物館など世界に数体で、国宝級とのことです。


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【写真左】(中央)ケーブライオン (右)サーベルタイガー (左)ディニクティス

【写真右】ケーブライオンの全身骨格


 2階のふれあいコーナーも含め、気づいたら1時間半以上経っていました。国宝級のお宝を見ることができ、下調べしなかった分いっそう楽しく過ごすことができました。帰り、あまり広くない建物を一周しながら、全国津々浦々にあるであろう隠れ家的な博物館を見て回りたいなぁと夢想しつつ、休日を有意義に過ごせたことをネコに感謝。(肉きゅう)


・猫の博物館HP(http://nekohaku.pandora.nu/index.htm)

投稿者 47news : 2007年07月11日 16:21

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コメント

なんだか秘宝館みたいなノリの博物館ですね。
それにしても、トラやライオンの剥製はマジこわ 
((((;゜Д゜)))

投稿者 ツンパ : 2007年07月11日 19:17


ツンバ様

 実際「きゃー!ムリムリー!!」と怯える女性、いました…。。
 剥製って最初怖いですけど、慣れてくるとそのリアルさにひきこまれます。いまだ生命を宿していて、夜な夜な歩き回っているかもしれません。

投稿者 肉きゅう : 2007年07月12日 12:17


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