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2007年04月20日

障害者プロレス 【これや】

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 きのう(19日)の〈ホッとニュース〉で、「初の単独興行、白熱ファイト 仙台・障害者プロレス団体【河北新報(会員登録)】」という記事が掲載されました。障害者団体がプロレス興業をすることに、すこし驚かれた方もおられるのではないでしょうか。


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 障害者がスポーツや表現活動をすることについて、これまで多くのマスメディアは好意的・・・ともすれば“美談調”に伝えることが多かったように思います。「障害にも負けず」「障害を乗り越えて」というニュアンスが見え隠れしていて、そうした障害者をめぐるニュースの中に、「プロレス」なるものが入り込む余地は少なかったように思います。


 というのも、このところ人気の「K1」と違って、プロレスには「いかがわしいショー」「八百長」と眉をひそめる人が少なくなかったからです。ある種の「いかがわしさ」(←プロレス関係者ごめんなさい)のなかに、美化されがちな障害者が登場し、ときに「反則プレー」や「場外乱闘」などのパフォーマンスをする。そうした光景に衝撃を覚える人がいても不思議ではありません。じつをいうと、わたし自身、10年ほど前、東京を本拠地にする障害者プロレス団体「ドッグレッグス」の興業を見に行ったことがあり、少なからぬショックを受けた経験があるのです。


 試合から数日後、ドッグレッグスに所属していたある障害者レスラーから話を聞く機会がありました。正確な言葉は覚えていませんが、彼はおおよそ次のようなことを話していました。


 「たのしいかややってるんだ。大きな声援を受け、感情をつつみ隠さず、思い切り体を動かすのは、気持ちが良いこと。試合に勝って拍手を浴びると、素直にうれしい。障害者プロレスが嫌だ、見たくないという人の中には、ぼくらを型にはめてしか見られないのかもね」


 ドッグレッグス主宰者は1997年に『無敵のハンディキャップ』という本を文藝春秋から上梓しており、現在は文庫化されています。仙台・障害者プロレス団体「ODAZUNA」への理解も深まると思います。ご興味のある方はご一読を。


■関連リンク
障害者スポーツ団体「ODAZUNA」 http://sendai-cares.net/m/42.html
障害者プロレス「ドッグレッグス」 http://homepage3.nifty.com/doglegs/
メールマガジン 障害者プロレス『FORCE』の挑戦 http://www.mag2.com/m/0000083706.html 

投稿者 47news : 2007年04月20日 12:24

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