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2007年04月11日

ある内部告発 【うーむ】

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 北海道の話題が続いてすみません。


 すでに1週間ほど前のニュースですが、すこし気になる事件があります。4月4日に北海道新聞が「中国研修生違法残業『内部告発で降格人事』 美瑛町商工会前事務局長が提訴へ」という記事をサイトで紹介しました。詳しくは記事をじっくり読んでいただきたいのですが、大ざっぱに記事を紹介しましょう。


 美瑛町商工会の前事務局長の主張は、(1)勤務先の内部で「不正」に気づいた(2)勤務先の役員たちに「是正」を求めたたが聞き入れられなかった(3)法務省に相談したところ、立ち入り検査がおこなわれて「不正」が社会に公表された(4)「監督を怠った」として勤務先から処分を受け、降格された-というものです。真実は、やがて法廷で明らかになるでしょう。


 「不正行為」というのは「中国人研修生に派遣先で違法な時間外労働をさせたり、虚偽の研修報告書を国に提出していた」という内容のようで、事件の最大の被害者が中国人研修生であることは言うまでもありません。ただ、前事務局長の行動には、自分の勤務先で「不正」が行われたらどうするか-という、だれもが直面しうる普遍的な難問が含まれています。みなさんはどう考えますか?


 ちなみに、日本では昨春(2006年4月1日)に公益通報者保護法が施行されました。内部告発を行った労働者を保護する法律です。
(すね毛)


■関連サイト
・内閣府国民生活局-公益通報者保護制度ウェブサイト http://www5.cao.go.jp/seikatsu/koueki/

投稿者 47news : 2007年04月11日 08:24

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