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2008年04月11日

存在理由 【新聞社の話題】

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 サイバースペースにニュースサイトが存在する理由とは何でしょう。新聞社や通信社がインターネット利用者から、いったい何を期待されているでしょうか、と言い直してもかまいません。

 安易な答えを出す前に、人々がどのようにネットと接しているかについて考えてみましょう。

 インターネットは必需品となりつつあります。わたしの場合は、Eメールなしに仕事はもちろん、友人や家族との連絡もままなりません。ちょっとした調べ物もネットを利用します。たとえば、いまどんな映画が上映されているか、出張先の土地でどんな郷土料理が食べられるのか。飛行機や新幹線の予約や新刊書や音楽CDもネット注文するのが普通になりました。銀行も自動車保険もネット。衣類や雑貨、お歳暮やお中元などもネットを利用しています。

 他人のブログやSNSの公開日記もよく読みに行きます。とくに知人のサイトはその人の近況や胸の内を知るのに最適のものなので、読んでいないと逆に申し訳ないような気持ちにさえなります。わたしは社会人大学院生でもあるのですが、一部の授業は「eラーニング」というネットを使った仕組みを利用しています。

 ふと気が付くと、わたしはいつしかネット漬けの毎日を送っているようです。

 わたし自身に「ネットを利用している」「ここがサイバースペースだ」という意識はもはやありません。言葉を換えれば〈ネット/リアル〉という区別はありません。マクルーハンの『メディア論』ふうにいえば、ネットはそれ自体がわたしの身体に影響をあたえるもの(メッセージ)です。すなわち、送り手がネットを通して物や情報を送り、そのまま受け手に伝わるという古典的な「導管モデル」で説明できないくらい、わたし自身がネットの一部と化しているのかもしれません。わたしだけが特別な存在ではありません。似たような生活をしている人は少なからずいるはずです。

 さて、そこで冒頭の「問い」に戻りましょう。新聞社や通信社がネットの世界に存在する理由とは何か。それは、昔ながらの情報流通モデルだけで考えても答えが出ないと思います。信頼感のある情報の送り手であるという自己認識のもと、ネットを経由してみずからの影響力を自己言及的に最大化していくことにも当然ながら限界があります。「サイバースペースで」「ネットの世界で」という句を取り去った存在理由と向き合う契機を与えてもらったのかもしれません。

 存在理由は、さしあたりの、そして究極のテーマではないでしょうか。(47NEWS編集デスク 畑仲哲雄)

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2008年01月08日

新聞社の名前と本社所在地 【新聞社の話題】

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 47ニュースの熱心なユーザーから「新聞社名と地域との一覧表を作ってよ」と言われたことがある。たしかに、地方新聞社の名前は、その地に暮らす人にはなじみ深いものだけど、異なる土地に暮らす人にはピンとこないかもしれない。都道府県名や代表的な市町村名を冠していない地方新聞社は意外と多い

 そこで今回、47ニュースに参加する新聞社のうち、都道府県名や市町村名を使っていない新聞社の本社所在地の一覧表を作ってみた。これを知っていると、あなたも新聞通(ツウ)になれます!(ソリティアン)

  新聞社名   本社所在地  名前の由来など 
 河北新報  宮城県仙台市  「白河以北」という表現から「河北」とした
 東奥日報  青森県青森市  不明…「東奥義塾」から採ったという説も
 デーリー東北  青森県八戸市  ----- 
 下野新聞  栃木県宇都宮市  昔の地名
 上毛新聞  群馬県前橋市  昔の地名
 信濃毎日新聞  長野県長野市  昔の地名
 中日新聞  愛知県名古屋市  中部日本の略
 北日本新聞  富山県富山市  ----- 
 北國新聞  石川県金沢市  ----- 
 紀伊民報  和歌山県田辺市  昔の地名
 山陽新聞  岡山県岡山市  ----- 
 中国新聞  広島県広島市  ----- 
 日本海新聞  鳥取県鳥取市  ----- 
 山陰中央新報  島根県松江市  ----- 
 四国新聞  香川県高松市  ----- 
 西日本新聞  福岡県福岡市  ----- 
 南日本新聞  鹿児島県鹿児島市  ----- 
 琉球新報  沖縄県那覇市  昔の地名


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2008年01月04日

新サイト、ヒロシマ平和メディアセンター 【新聞社の話題】

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 中国新聞社が「ヒロシマ平和メディアセンター」というサイトをオープンしたのをご存じでしょうか。hiroshima_peace_media_02.jpg 
 中国新聞社の公式サイト
といえば、中国地方の日々ニュースのほか、プロ野球のカープ、サッカーのサンフレッチェ、名物お好み焼きに関する情報など盛りだくさんのページ構成ですが、今回オープンした「ヒロシマ平和メディアセンター」の特徴は、日英2言語で平和をテーマにしたニュースや各種データ、歴史資料などを世界に向けて発信していることです。

 入り口のページは Japanese と English の2つがあり、日本語/英語いずれのページもほとんど同じ構成になっています。ページ上部には、最新情報を掲載する「Peace Today」というコーナーがあり、以下、「Peace News/最新のニュース」、「Peace Voices/平和への視点」、「Peace History/過去の中国新聞から」、「Peace Gallery/写真と動画で見るヒロシマ」という4つのコーナーが用意されています。

 ところで、ページ左列に「ピース・ミュージアム」のバナーがあり、クリックすると「今春オープン予定」のタイトルの下に、以下の説明文が掲載されていました。

 中国新聞の原爆・平和報道の蓄積をベースに、写真や動画、コンピューターグラフィックス(CG)なども活用して被爆の実相や広島の復興の歴史、核兵器廃絶と平和を求める取り組み、核兵器をめぐる世界の動きなどを紹介していきます。

 にぎやかな中国新聞社の公式サイトとはずいぶん違う手触りで“親子サイト”には見えません。また、中国新聞ふれあいブログの「朝刊探索」のなかでyaboo@編集部さんが「収益を上げることを直接目指していない」という旨のことを書かれています。そのわけを電話でたずねると、「被爆地の新聞社としての責任です」とコメントされました。納得です。(すね毛)

▼ヒロシマ平和メディアセンター  http://www.hiroshimapeacemedia.jp/

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2007年12月19日

「郷土料理百選」の記事いろいろ 【新聞社の話題】

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kagoshima_kyoudoryori.jpg 全国47都道府県に伝わるふるさと料理を選定する「農山漁村の郷土料理百選」が発表された。47ニュースに参加する新聞各社は、地元料理をフィーチャーした記事を掲載しているのが面白い。ただ、こういうニュースは全国を俯瞰して眺めることで、いっそうの味わいが出る。まさに47にぴったりのトピックスだ。

 共同通信ニュースによると、「郷土料理百選は、都道府県から推薦のあった約1650料理の中から(1)農山漁村での歴史、文化的な価値(2)保存・継承への努力-など5項目を基準に、料理の専門家や旅行関係者らによる7人の選定委員が、一般からのインターネット投票結果も参考に投票で決めた」という。

 各新聞社の記事を以下に紹介する。(順番は適当です)

鶏飯、きびなご料理、つけあげ 3品選出【南日本新聞】
http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=8250
 ちょいコメ: 写真4枚を掲載する大サービス!!! うーん、うまそう

へらへら団子が郷土料理百選に選出/横須賀【神奈川新聞】
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiidec0712299/
 ちょいコメ: ネーミング大賞を授けたい

百選に「桜エビのかき揚げ」「ウナギのかば焼き」【静岡新聞】
http://www.shizushin.com/headline/2007121801000791.htm
 ちょいコメ: 桜エビのかき揚げ、揚げたて写真が最高ですね、つまみ食いしたい

道内からジンギスカン、石狩鍋、ちゃんちゃん焼き【北海道新聞】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/66620.html
 ちょいコメ: 湯気がでてますよ、ジンギスカン鍋。やけどしないように

富山県内から「マスずし」・「ブリ大根」 【北日本新聞】
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071219/8958.html
 ちょいコメ: マスずしとブリ大根の写真がGOOD!

郷土料理百選に八戸の2品【デーリー東北】
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/12/19/new07121909top.htm
 ちょいコメ: イベント会場の子供の写真がほほえましい

郷土料理百選に「おろしそば」「さばへしこ」 【福井新聞】
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=2661
 ちょいコメ: テレビ番組の影響? 「へしこ」には注目が集まってますね

福島県から「こづゆ」と「にしんの山椒漬け」【福島民友新聞】
http://www.minyu-net.com/news/news/1219/news5.html
 ちょいコメ: これが会津のごつゆか! 具だくさんであったまりそうだ

埼玉から2品選出 農水省「郷土料理百選」【埼玉新聞】
http://www.saitama-np.co.jp/news12/19/01x.html
 ちょいコメ: 夏は冷汁うどん、冬はいがまんじゅう?

「いも煮」「こづゆ」選出 農水省の郷土料理百選【河北新報】
http://www.kahoku.co.jp/news/2007/12/20071219t71019.htm
 ちょいコメ: 東北6県の料理を表で紹介しています


(ソリティアン)

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2007年12月06日

新サイト〈信州 Live on 〉?注目? 【新聞社の話題】

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 信濃毎日新?社??多彩?情報を網羅?るインター?ット?ウェブサイト「信州 Live on(ライブオン)?をテスト公開????。キャッ?コピー?「長野県?今???る?信州?も??楽????る?。?????ん?ページ??????????信濃毎日新?社?担当者S?ん?連絡を?り?ページ?魅力を教??もら????。

shinmai%20Live%20On%20.gif S?ん?よる??信州 Live on ?「アクティブ?信州人必見?サイト???????。何?をやり???見???体験??????人????情報?満載?れ????。

 ページ上部?メニュー?ー???(1) ブログ?(2) 市町??(3) イベント?(4) エンタメ?(5) ライフ?(6) ス?ーツ?(7( 観光?(8) ?店・施設?(9) リンク集?(19) 天気?????1??項目??り??。
 
 ?????(1) ?ブログをクリック?る?「信州 Live on ブログ??ページ??れ?300?上る個人や団体?よる新?記事??れ??。スタート時?ブログを書???る人??事務局??ら????願???人や団体??今後?一般?も広??????予感????。

 「 Live on ?目玉コンテンツ?ブログ?ん??????尋?る??「必??も??????り??ん。他?メニューも見??????よ??S?ん?自信???り。

 (2) ?市町?をクリック?る??信濃毎日新?社や一般?ら??供?れ?ニュースや情報??市町????表示?れ??。??????ページ上部???市町????や人????データも表示?れ????地域?「????俯瞰???るよ??慮?れ????。?????(7)観光?(8)?店・施設?コーナー???2万4000も?情報?登録?れ?検索も?????。

 ?イントを紹介?????キリ??????????実際? Live on を訪??????????一番??ょ?。県外?人?も利用価値?高??????。

 S?ん??り?????????。?ん?????????(??毛)

▼ 信州 Live on
http://www.shinshu-liveon.jp/

▼ 「信州Live on?テスト公開 県内?多彩?情報を発信
http://info.shinmai.co.jp/info/2007/12/05_003484.php

▼ 信州 Live on 情報室
http://www.shinshu-liveon.jp/st/inforoom/index.html

▼ 信州 Live on スタッフブログ
http://www.shinshu-liveon.jp/www/mypage/liveon/blog

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2007年12月03日

神奈川新聞社がセカンドライフ進出 【新聞社の話題】

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kanagawa_071128_sl_thumb.jpg インターネットの中に作られた三次元ふうのバーチャル空間「セカンドライフ」の中に、47ニュース参加社の神奈川新聞社が「島」を作りました。島といっても、あくまでもディスプレーのなかにある画像ではあります。しかし、日本の新聞社でセカンドライフに島を持つというのはとても新しい試みです。

▽セカンドライフ神奈川新聞島オープン
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiinov0711726/
▽神奈川新聞セカンドライフ・ブログ
http://www.kanaloco.jp/secondlife/

 さっそく私もセカンドライフに利用登録し、神奈川新聞の島を訪れようとしましたが、設定がどうもうまくいかず(DNSが解決できません、云々というエラーが・・・)、たどり着けていません。島に行けたあかつきには、あらためてリポートします。

 さしあたり、今回は、ここまで。(すね毛)

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2007年11月01日

新聞を葬式に出すという抵抗運動   【新聞社の話題】

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 書店をぶらぶらしていると、おどろおどろしいタイトルの本がたくさん売られているのを目にします。「新聞は生き残れるか」「ネットは新聞を殺すのか」「新聞がなくなる日」「新聞社-破綻したビジネスモデル」… 業界の末端に身を置くものとして、なんとも複雑な気持ちになりますが、じつは125年前の高知で「新聞の葬式」が行われていました。

 24日新聞の葬式 自由民権記念館が125年ぶり再現【高知新聞】

 この記事によると、高知新聞は1882年(明治15)、政府による言論弾圧で発行禁止という処分を受けたことに抗議して「新聞の葬式」を行いました。驚かされるのは、当時の新聞人や自由民権運動家たちのバイタリティです。高知新聞は5回も「発行停止」を命じられ、ついに「発行禁止」の処分を受けました。発行禁止は新聞社の死を意味します。しかし当時の関係者たちは「高知自由新聞」という新聞を新たに作り、発禁処分を受けた「高知新聞」の死亡広告を紙面に掲載し、本当に葬式を営んだのでした。newspaper_funeral.jpg

 これ以上詳しい内容は元記事に譲りますが、自分たちの新聞紙を葬式に出すという諧謔と批判の精神に満ちた行為は、拍手喝采ものです。「自由」という普遍的な価値を求める先達たちが、ユーモアを交えながら、大勢の人たちを巻き込んで権力と闘ったという事実は、誇るべき歴史でしょう。

 当時の新聞は、政治的な主張が堂々と展開されることから政論新聞と呼ばれていました。今日の新聞のように、事実の報道に主眼を置く「ニュース主義」、報道に主観を込めない「客観主義」とは大きく異なっていますが、表現の自由や権力からの自由といった価値を栄養分にしている点で継承者だと言えるでしょう。

 「新聞の葬式」という抵抗運動について、知人の学者は「新聞がもっとも幸せだった時代を象徴するできごとだ」と評価しています。言うまでもありませんが、新聞がもっとも不幸だった時代は、言論統制が行われた1930年代後半から終戦までの時代です。

 「新聞」をビジネスの観点だけで語り尽くしてしまうと、本来新聞がもっている価値や可能性が見えにくくなってしまいますね。(すね毛)

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2007年10月25日

学力テスト、悲喜こもごも? 【新聞社の話題】

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 全国学力調査(全国学力テスト)の結果がきのう(24日)発表された。共同通信のニュースは全国的な傾向として「知識あっても活用できず」と報じていた。都道府県別の平均正答率の差はそれほどなく、地域格差よりも全般的な応用力の向上が課題であるかのような印象である。

 ただ、各地の新聞社のニュースはすこし微妙だ。調査自体の問題点を踏まえつつも、やはり「わが県の子供たちは全国的にどのあたりなのか」という“親心”がにじみ出ている。

 鼻高々だったのは、秋田魁新報の「本県の学力はトップ級 小6・中3とも好成績」というニュース。「小学6年が国語と数学全4種類の問題で全国トップ。中学3年も国語の1種類で1位となったのをはじめ、全4種類で3位以上という好成績だった」と、行間からうれしさがにじみ出ているようだ。秋田県の教育委員会の「学校、家庭、地域が協力した成果」というコメントも、誇らしげだ。

 対照的だったのは、沖縄県で琉球新報が「沖縄、全教科で最下位」というニュースを掲載している。仲村守和県教育長の「強い衝撃を受けている。厳粛に受け止め、県民総ぐるみの学力向上対策を強力に進めたい」というコメントも重苦しい。

 数値だけを見ていくと、わたしには総じて僅差に思えたのだが、僅差だからこそ見出しに現れやすいのは「平均以上」などの微妙な表現である。ちょっと自慢?

   本県、全教科で平均上回る【宮崎日日新聞】
   県内、全教科全国平均上回る【四国新聞】
   中学6分野で全国平均超【山陰中央新報】
   平均やや上回る【日本海新聞】
   各教科平均以上【中国新聞】
   本県、おおむね良好【長崎新聞】

 このほか、ある条件を設定すれば好成績だ-という視点で書かれた記事もあった。
たとえば、、、以下の記事。こちらも、ちょっと自慢?

   中学校は関東トップ水準【上毛新聞】
   中3国語が全国トップ【北日本新聞】
   石川、中3数学で特に高く【北國新聞】

 一方、良い結果でなくとも、問題点や課題をきちんと提示した新聞社もある。さ・す・が!

   兵庫の子、表現力やや不足【神戸新聞】
   “茨城っ子”関数が苦手?【茨城新聞】

 このほか注目を引いたのは、調査に参加しなかった愛知県犬山市の教育関係者に関するニュースだ。
   学力テスト不参加の犬山(愛知) 独自姿勢を強調「評価は教師が行う【中日新聞】
 文科省によるこうした全国調査がはらむ問題を考えるには、こうした記事にも目を通しておきたい。地域によって、ニュースを書く視点というものがこうも違うということが分かるのも、47ニュースの面白いところだ。ちょっと自慢。(ソリティアン)

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2007年10月19日

木原さんは岡山出身です 【新聞社の話題】

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2007101817020011029.jpg 還暦を前に急逝した木原光知子さんに対し、岡山県内では惜しむ声が相次いでいるということを、きょう(19日)の山陽新聞社のウェブサイトが手厚く伝えています。

>> 岡山県内関係者落胆、無念の声 木原光知子さん急逝 【山陽新聞】

 木原さんは、東京五輪にも出場したトップスイマーであり、現役を引退した後も水泳の啓発に尽力し、美人タレントとしても活躍した人です。いわば全国区の顔。しかし、彼女が岡山県出身であったという事実は、意外にもそれほど知られていなかったのではないかと思います。少なくとも、私の周囲では「え、岡山の人だったの?」という反応ばかりです。

 そういう人には、ぜひ山陽新聞が伝える木原さん関連の記事を読んでいただきたい。47NEWSには全国紙サイトにはない地方の表情がいっぱい詰まっています。
(すね毛)

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2007年10月18日

千葉日報が創刊50周年の記念式典 【新聞社の話題】

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logo_03.gif 52紙の人間クロールで千葉日報サイトがリニューアルされていることが分かった。なんで18日なのか編集スタッフで議論があった。理由はすぐに判明した。きょう創刊50周年の記念式典があるということなのだ。おめでとうございます。リニューアルされたサイトはレイアウトとフォントサイズなどが「見やすい」との評判です。

 以下、千葉日報のコラム「忙人寸語」2007年10月18日を転載させていただいた。

▼人はこの世に生を受けたときから、多くの人たちに助けられ、支えられて人生を歩む。「自分の力だけ」の成長や成功などあり得ない。業種や規模の違いはあれど企業も同じだ。製品や商品、サービスの購入・利用者や取引先、従業員らさまざまな人たちに支えられて経営が成り立つ
▼千葉日報は一九五七年一月一日に産声を上げた。創刊から半世紀。きょう記念式典が行われる。首都圏で地方紙の発行を維持できたのは多くの読者をはじめ県民、販売店の皆さんら多方面の支持があればこそ。あらためて感謝申し上げたい
▼創刊第一号の1面には松本清初代会長の「本当に県民の立場に立ち、かつまた郷土に対する大きな愛情を持った公正な郷土紙に」との理念が掲載されている
▼本日付は第一八一六六号。理念に変わりはないものの、活字メディアを取り巻く環境は激変した。インターネットの普及や若い世代の新聞離れに加え、個人情報や機密保護などを大義名分とした取材・報道規制の動きも強まっており極めて厳しい
▼昨日閉会した第六十回新聞大会は「ネット社会の現実を見据え、あふれる情報の海の確かな指標として、読者と強いきずなで結ばれた存在でありたい」とする決議を採択した
▼五年後、十年後もわたしたちは愚直かつ鋭敏に「ふるさと千葉」のニュースにこだわり続ける。常に県民の目線に立った臨機応変な取材報道により、愛され役立つ新聞づくりを目指したい。

リニューアルされた千葉日報 http://www.chibanippo.co.jp/index.php

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2007年07月03日

新聞社の “鉄ヲタ” ブログ 【新聞社の話題】

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 突然ですが、わたしは「少年」をいくつかのカテゴリに(勝手に)分類しています。少年というのは、「○○少年」「××少年」というふうにグループ化でき、それぞれに行動パターンや性格のようなものがあります。

 みずからの少年時代を振り返ると、「野球少年」が数も多く、女の子にもモテる率も高かったと記憶しています。なかにはアイドルばりの野球少年もいましたし、リトルリーグあたりで活躍しようものならスターでした。ただ、最近では「サッカー少年」が一番人気かもしれませんね。

 次によくモテたのは「昆虫少年」。夏休みが終わると、昆虫少年たちは自慢の標本をクラスに持参して話題をさらったものです。先生たちも昆虫少年には一目置いていて、標本を教室の壁に飾ることもありました。なぜか昆虫少年は頭が良いというイメージが先行しすぎてていたような気がします。近年は、ゲーム少年などが、この系譜に位置するのではないでしょうか。

 地味ながらも、「プラモ少年」たちは自動車や飛行機などの種類をよく知っていたりして、女の子からモテないにしても、男子世界では一定の尊敬を集めまていました。モテなさでいえば、「ラジオ少年」は突出していました。「ゆうべ外国の放送を聞いんだぜ」と自慢しても、女子からは「それがどうした」とまったく相手にされません。筆者はこのカテゴリに分類されていたと自認しています(涙)。ただし、「鉄道少年」ほどヘンではなかったという自負があります。

 「キハ」だか「モハ」だか、日常生活上ほとんど役にも立たない用語を熟知していたり、なぜか切符のハサミを持っていたり、何時間も時刻表とにらめっこしてニタニタしたり・・・・ラジオ少年のわたしから見ても、そうとう変人に見えたものです。そんな鉄道ファンたちがいま、自らのオタクぶりについて胸を張るようになっています。

 鉄道オタクのおかしさ、おもしろさを日本中に知らしめているのは、グラビア・アイドルの木村裕子さんでしょう。彼女は「鉄ドル(鉄道アイドル?)」を自称し、バラエティ番組などでオタクぶりを紹介し、「鉄ヲタだって人間だぁ!」と題するブログを執筆しています。

 こうした潮流は、確実に47NEWS参加新聞社のなかにもあります。わたしが知っているのは、神奈川新聞の「鉄道ブログ」( http://www.kanaloco.jp/railroad/ )と、岐阜新聞の「『鉄』記者ブログ」( http://www.gifu-np.co.jp/blog/tetsu/ )です。元ラジオ少年のわたしには、鉄道そのものの魅力がいまひとつ理解できませんが、旅行記としてはけっこう読ませます。ほかにも、匿名で鉄道ブログを書いている新聞記者さんがいても不思議ではありません。

 どの新聞社にも隠れ“鉄ヲタ”はいます。52新聞社もあれば、20人や30人はいるでしょう。地方紙の鉄ヲタ記者たちがブログを使って相互乗り入れしていけば面白いですね。47でも鉄道ブログ、やろうかな。(すね毛)


kana.gif  gifu.jpg

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2007年06月27日

あおもりラーメン誕生 【新聞社の話題】

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 食べ物ばかりの話になるが、ご当地食の開発は相変わらず旺盛だ。6月26日は「あおもりラーメン」が生まれた。東奥日報によると、「あおもりラーメン協会(木村克信会長)は、青森市で開いた総会・懇親会で、東北新幹線新青森駅開業を見据えて新たに開発した「あおもりラーメン」(仮称)をお披露目した。

 あおもりラーメンは、イワシの煮干しと焼き干しでだしを取ったしょうゆ味がベース。めんは、焼き干しを練り込んだ細い縮れめん。具はネギ、メンマ、チャーシュー。青森の昔ながらのラーメンの伝統を守りつつ、味わいを深めたという。

 完成までに一年以上も試行錯誤を繰り返したというだけあって「素朴だが、本物の味」「食べたら、あずましい気持ちになった」などと参加者には好評だった。

 47ニュースの人気ブログ「ニッポンのGOHAN]でも「赤門ラーメン」「ラガーメン」「水戸藩ラーメン」が紹介されいます。併せてお読みください。

 【6月のご当地ラーメンニュース一覧】
 「あおもりラーメン」お披露目 06月27日 【東奥日報】
 室蘭名物てんこ盛りのカレーラーメン登場 06月26日 【室蘭民報】
 「玉名ラーメン」を全国に発信 店が協議会 06月20日 【熊本日日新聞】
 「元祖長浜屋」突然休業廃業?常連ら騒然 「存続」願い署名活動も 06月19日 【西日本新聞】 
 鹿児島ラーメン全国に 若手店主ら「黒トンコツ」開発 06月16日 【南日本新聞】
 かぼちゃラーメン開発、来月発売へ/南さつま黄色スープに緑のめん 06月14日 【南日本新聞】
 柳家「キムチ納豆ラーメン」カップ麺 5日発売 06月04日 【岩手日報】
 三崎マグロを使ったラーメン発表会の参加者募集 06月12日 【神奈川新聞】
 「チキン南蛮カップめん」25日全国発売  06月11日 【宮崎日日新聞】

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2007年04月24日

サミット-新聞社サイトも悲喜こもごも 【新聞社の話題】

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 2008年の主要国首脳会議(サミット)の開催地に北海道・洞爺湖が決まりましたが、誘致合戦に敗れた地域の新聞社のウェブサイトには地元の複雑な表情がにじみ出ています。


 国際的な大イベントは、地元経済を活性化させる効果や、国際的に名前を知らしめるなどのメリットが期待できるため、2008年サミットについては、日本各地から開催地として名乗りが挙がり、誘致合戦が繰り広げられてきました。洞爺湖のほかに有望視されていたのは、①京都・大阪・兵庫の財界が呼びかけた「関西サミット」、②横浜・新潟両市が主張していた「開港都市サミット」、③岡山・香川両県も負けじと盛り上げていた「瀬戸内サミット」--です。

 しかし、北海道・洞爺湖に決まったことで、“落選”した地元新聞社は以下の記事をウェブサイトに掲載しています。


・【神奈川新聞】サミット開催地横浜落選で横浜市長が会見

・【新潟日報】サミット 新潟は外相会議期待

・【山陽新聞】サミット 北海道・洞爺湖決定 失望隠せぬ関係者

 なお、以下の記事は、サミット誘致合戦がどれほど熾烈だったかを知る手がかりになります。ご興味のある方はどうぞ。

・【神戸新聞】三つどもえ、誘致合戦過熱 08年サミット

・【四国新聞】誘致合戦一段と過熱-08年サミット国内開催地


 おっと、忘れるところでした。サミット開催地に決まった地域の新聞社ウェブサイトは、おおいに賑わっています。たとえば以下の記事をご覧ください。

・【室蘭民報】「道と綿密に連携」-サミット開催地・長崎洞爺湖町長

・【室蘭民報】洞爺湖サミット決定、地元「観光客増に期待」の声相次ぐ

・【室蘭民報】室蘭の自治体や業界などもサミット決定に喜びと歓迎

・【室蘭民報】白老町は首脳陣夫人の「アイヌ文化体験ツアー」に期待

・【北海道新聞】洞爺湖の名、世界に 町長、満面の笑み 警備や費用懸念の声 サミット決定

・【北海道新聞】サミット決定 本紙が号外配布 道内6都市

・【北海道新聞】道、推進局を設置へ 洞爺湖サミット

(すね毛)

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2007年04月17日

新聞社にとってのSNS 【新聞社の話題】

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 新聞社がSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)を運営し始めています。SNSといえば、日本ではmixiやGREEが有名ですが、佐賀新聞が昨年、一般紙では初めてSNSを導入しています。佐賀新聞SNSの愛称は「ひびの」で、利用者は拡大中です。そしてきょう(17日)、仙台市に本社がある河北新報がSNSコミュニティ「ふらっと」をオープンしました。




 SNSは、個々の利用者が新聞社サイトに個別アクセスする「n対1」ではなく、利用者が相互に交流する「n対n」を前提にしたネットの仕掛けです。一人ひとりが自分のページを持ち、友だちどうしで日記を見せ合ったり、共通の興味関心をもつ人が集ったりするのに利用されるのが一般的で、若い人や女性を中心に利用者が増えています。




 いうまでもなく、新聞社は、速くて正確な情報を送ることが期待されています。そんな新聞社がSNSを導入することで、なにが可能になるのでしょうか。一概には言えませんが、地元に点在する情報発信者や元気印の起業家、NPOなどを結びつける場を提供するなど、従来の〈送り手-受け手〉というモデルでは考えられなかったコミュニケーションの可能性を秘めていますね。 


 え、わたし? もちろん両SNSのメンバーです。(すね毛)

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2007年04月06日

「清明」を表現する花は? 【新聞社の話題】

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 きのう(5日)は二十四節気の「清明」でした。清明は二十四節気の一つで、毎年4月の4~5日ごろにめぐってきます。手元の百科事典では、「気候もすっかり温暖となり、桃やスモモの花が咲き、柳が緑にけむって,まさに清明(すがすがしい)と呼ぶにふさわしい」(平凡社世界大百科)と説明されています。


 ところが、5日の列島各地はかなり冷え込んだ地域が多かったようです。全国各地の新聞社は、「清明」をどのように表現したか見てみましょう。


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 『河北新報』は「『清明』肌寒く 仙台の最低気温1.5度」と題して、仙台市農業園芸センターのパンジーの写真を掲載しています。パンジーの可憐な花は鮮やかですが、ちょっと寒そうです。


 『山形新聞』も「冷え込む朝、コブシ開花目前~二十四節気「清明」・山形」と厳しい寒さを、白いつぼみが膨らむコブシの写真で表現しています。


 四国の徳島も朝は放射冷却現象がみられたようで、氷点下の地域もちらほら。『徳島新聞』は「桜に負けじ桃の花満開 『清明』県内は冷え込む」のニュースを掲載し、優雅な桃の花の紹介しています。


 さらに南のほうへ目をやると、『南日本新聞』は「冷え込む朝 ツツジ満開 きょう『清明』/鹿児島市」というニュースとともに、鮮やかなツツジの満開写真をアップロードしています。


 『沖縄タイムス』も「クチナシ香る きょう清明入り」という記事に那覇に咲く白いクチナシを掲載しています。記事を読むと、沖縄では清明に「シーミー」の読み方が書かれていました。へえ~、ですね。


 季節の節目に各地の新聞社サイトを見てみると、日本のすがたがよく分かりますね。ちなみに、次の節気は「穀雨」です。
(すね毛)

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2007年03月19日

普及の兆し-新聞社のSNS 【新聞社の話題】

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 SNSをご存じでしょうか。ソーシャル・ネットワーキング・サイト/サービス(Social Networking Site/Service)の略で、ネットの世界で人間関係を作れる場、交流する場の提供を指します。日本では、きわめて短期間に100万人以上の登録利用者を獲得したミクシィ(mixi)の成功で大きな注目を集めました。

 そんなSNSの世界に、日本の新聞社も挑戦し始めています。一般紙で一番乗りしたのは佐賀新聞の「ひびの」です。佐賀新聞では、「ひびの」の中での友だち関係を「ひびとも」と呼んでおり、佐賀新聞の読者でなくても、佐賀県に暮らしていなくても「ひびとも」の仲間入りができます。47デスクの私も数人の「ひびとも」がいます。

 SNS参入の2番目になりそうなのが、宮城の河北新報です。きょう(3月19日)に河北新報ウェブサイト「コルネット」を見たところ、「ふらっと(SNS)」というボタンが目に入りました。クリックすると「仙台、宮城、東北が好きなコミュニティーサイト『ふらっと』この春開設します。もうしばらくお待ちください」という説明が書かれていました。

 新聞紙は一方通行メディアの典型として批判されることが多いだけに、新聞社が読者とコミュニティを形づくるという意欲的な試みは注目に値します。新聞社SNS利用者同士が地域を越えてつながっていけば面白いことが起こりそうです。(すね毛)

▽関連リンク
・佐賀新聞 ひびの ・河北新報 ふらっと

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