47NEWS >  地域ニュース >  ニッポンのGOHAN >  2010年09月

ニッポンのGOHAN

« 2010年08月 | メイン | 2010年10月 »

2010年09月21日

岐阜

のどごし一番、釜ケ滝の「元祖流しそうめん」 【GOHAN特製原稿】  

ご家族やデートにお薦め のどごし マイナスイオンたっぷり 楽しく食べる 涼しい「流しそうめん」 人気

ラブ度:★★★★

%E6%B5%81%E3%81%97%E3%81%9D%E3%81%86%E3%82%81%E3%82%93.jpg
涼しい「流しそうめん」

 日本のまん真ん中・岐阜県郡上市美並町で、なんと、冷たい流しそうめんが食べ放題! 芸能人やタレントも訪れるほどの人気だというので、釜ケ滝の「釜ケ滝 滝茶屋」へ行ってみた。東海北陸自動車道・美並インターから車で20分。昼食時で満席。予約をして近くの滝を見た後、店内のいけすでアマゴ釣りを楽しめた(6尾GET)。こうして待つこと75分。「元祖流しそうめん」(700円)を味わった。


 瓢ケ岳からの天然水が常時、テーブルにしつらえられた水路に流れている。注文を受けてから流す麺(めん)は、形崩れがしないよう少し塩味を利かせた特注の麺。かつおぶしと昆布、しいたけでだしをとり、特製しょうゆで煮詰めてつくる自家製の麺つゆに、薬味(刻みネギ、すりショウガ、からし)をまぜていただく。


 まず、麺つゆにネギだけを入れて食べてみた。さーっと、のどごしがいい。すーっと麺が胃袋に入った。かつおと昆布のだしが効いた濃厚な辛さだ。「冷たくてうまい」


 次に、ショウガとからしをまぜて食べてみた。
なんと不思議。濃厚な辛さが、さっぱりした辛さになった。「これは、超激うまだ」
ショウガとからしが後にしっかり残り、くせになる味だ。あまりにおいしかったので、麺つゆを2杯もおかわりした。(おかわり1杯200円)


 魚の塩焼きも食べられるというので、釣ったばかりのアマゴ1尾で塩焼きを追加注文した。すると、女将(おかみ)さんからなんと、もう1尾、塩焼きをサービスしてくれた。魚の身は柔らかく、塩が効いておいしかった。


%E9%87%9C%E3%83%B6%E6%BB%9D%E3%81%AE%E7%AC%AC%EF%BC%91%E3%81%AE%E6%BB%9D.jpg 創業は昭和41年。滝の美しさに魅了されて、近くで始めた茶店。他県にあった流しそうめんがヒントになったという。当初は竹筒に流していたが、手間と時間がかかったため、家族で楽しく食べられるよう試作と改良を重ね、テーブル型にした。


 長良川の支流・大洞谷川の上流にある釜ケ滝。第1の滝、第2の滝、第3の滝があり、第2の滝が釜に似ていることから名付けられた。「釜ケ滝は、亡き父が国鉄(現JR)在職中に何度も訪れた一番のお気に入りの場所で、多くの人にこの美しさを見てもらいたい」と女将さん。そうめんを食べていると、見てきたばかりの滝の流れを思い出し、心の内を洗い流してくれるような気持ちになる。
【写真】釜ケ滝の第1の滝

【アマデウス@岐阜 (岐阜新聞)のエントリー】

さわやかな味わい「たじみのブルーベリー大福」 【GOHAN特製原稿】 2010年08月16日
暑さに喝(カツ)、夏限定のからし寄せ豆腐 【GOHAN特製原稿】 2010年07月05日
これが鵜匠直伝、長良川の天然鮎のなれずし 【GOHAN特製原稿】 2010年06月14日
春の香りと味を満喫! 緑色の「よもぎカレー」 2010年04月05日
これぞ男のラーメン!極太麺の「汁なしラーメン」 2010年02月15日
ぷる?んととろける「恵那どりのしゃぶしゃぶ」 2009年12月07日
郡上味噌が隠し味「奥美濃古地鶏親子カレー」 2009年10月12日
ゴージャスな「飛騨桃パフェ」 2009年08月17日
体長1メートル、極上の天然ウナギ 2009年06月22日
リアルな形?「つちのこ五平餅」 2009年05月13日
岩魚の親子丼「これはいいわなぁ~」 2009年04月02日
梅を眺めて味わう田楽は「ウメ~」 2009年03月02日


岐阜新聞の食関連サイト】
岐阜のGOHAN-【岐阜新聞】
ぎふグルメ-【岐阜新聞】
味わう-【岐阜新聞】


twitterにこのエントリを登録

   

お店■釜ケ滝 滝茶屋 
場所■岐阜県郡上市美並町上田1
電話■0575(79)2917
営業時間■10:30-17:00
定休日■期間以外の日
商品■元祖流しそうめん
値段■大人(700円)、子供(500円)、幼児(300円)

※ 「元祖流しそうめん」は期間限定(4月末連休-6月末が土日祝祭日、7月-9月中旬が毎日、9月中旬-10月が土日祝祭日)。
※ ます釣り(貸しさおとエサ) 200円。ただし、釣った魚の塩焼きや持ち帰りは追加料金。
※ 運がよければ、社長か女将さんからおまけがいただけるかも。

地図はこちら

アマデウス@岐阜 (岐阜新聞社)
トラックバック: (0)


2010年09月13日

静岡

旬のフルーツを贅沢に使った生ジュース エコファーマー直営の直売所&カフェ  

素材の持つ力強い美味しさ 固定観念を覆す 完熟フルーツ

ラブ度:★★★★

comn0020.asp_shunnofruit.jpeg
完熟フルーツの生ジュースや
デザート

 エコファーマーで野菜ソムリエの資格を持つ、川村研史さん、由香さん夫妻が自宅の一角を開放して始めたカフェ。古材や流木を配したほっこりとした空間で注文毎に作る完熟フルーツの生ジュースが味わえる。


 自園のオリジナルブランド「アミノレッド」を使ったトマトジュースは一般的な加熱処理されたものとはまったく別物で固定観念を覆すフルーティな味わい。素材の持つ力強い美味しさを再認識させてくれる。…


この続きはこちらです。
(静岡新聞のサイトにジャンプします)


twitterにこのエントリを登録

   

住所■静岡市清水区三保3163
店名■川村農園Cafe
電話■054-334-0789
営業時間■13:00~ 日暮れ頃まで
営業日■土・日曜日 ※平日ご来店の場合はお電話にてご連絡ください
メニュー■生ジュース(トマト アミノレッド)
値段■250円
ホームページ■http://kawamura.eshizuoka.jp/

地図はこちら

静岡新聞社
トラックバック: (0)


2010年09月06日

東京

店は狭いけれどもうまい、スープストックトーキョーのカレー 【GOHAN特製原稿】  

複雑な辛み 南インド風カレー 夏にぴったり

ラブ度:★★★★

「茄子と鶏肉のスパイシーカレー」と<br />「とうもろこしとさつま芋の冷たいスープ」のセット
「茄子と鶏肉のスパイシーカレー」と
「とうもろこしとさつま芋の冷たいスープ」のセット

 会社の近くにスープストックトーキョーというお店がある。
 スープを出すこざっぱりとした店で、首都圏を中心にチェーン展開している。いろいろな味のスープを用意しており、一度は入ってみたかったのである。


 カウンターに座り、「茄子と鶏肉のスパイシーカレー」というものを頼んだ。セットにして、スープとアイスコーヒーをつけてもらった。
 お店のパンフレットには次のような説明があった。

様々な香辛料によって、複雑な辛みを引き出した南インド風カレー。酢漬けのハラペーニョが辛さを際立たせます。素揚げした茄子としし唐の色も鮮やかに、夏にぴったりのスパイシーカレー。


 これは実に美味であった。カレーはあくまで辛く、その中に精妙なうまみがある。おくらかと思って食べたものが、実はハラペーニョであり、口の中がパニック状態になったのであるが、これはこれでおつなものだ。


 ほてった口の中をさますために、「とうもろこしとさつま芋の冷たいスープ」を口にした。こちらは冷たくてさわやかで、クリーミーな味わいがある。カレーと交互に食うのが実によろしい感じである。パンフレットの説明は以下の通り。

北海道産のスイートコーンと国産の紅あずまのおいしさを十二分に発揮させました。素材独自の甘さが魅力の冷たいスープです。あまずっぱいりんごチップを添えました。


 しかし、問題は店の狭さ。
 とにかく、いろいろなものが狭いのである。カウンターに座ると、横幅は狭いし、テーブルの奥行きも狭いし、通行スペースも狭いし、調理スペースも狭そうだ。
 横に人が来たので、ちょっと斜めになっていた体の居住まいを正し、「すみませんすみません」と謝った。
 これではゆったりと食事ができないのではないか、と思ったりもした。
 まあしかし、吉野家だって松屋だって狭いのだから、スープ店だって狭くてもいいのではないか、と思ったのである。


 「スープストックトーキョー」のホームページには、以下のような説明が書かれている。

年齢や国、男女、生活のスタイルを問わず、スープは、0歳~100歳まで幅広く親しまれる料理です。食材がたっぷりと煮込まれた滋養味。異国の文化や伝統を取り入れるなどの自由自在なアレンジ。スープには無限の可能性が拡がります。かつては、スターターやサイドディッシュとしての役割を担っていたスープも、今ではそれぞれの方法で各々の食生活に取り入れられるようになりました。Soup Stock Tokyoは果てしない可能性を持ったスープと、スープから始まる食の提案を、これから先もたくさんの人たちの食卓に届けていきます。店舗で楽しんでいただくだけでなく、時にはご自宅へ、または人が集う場所へ、方法も様々に届けていくことが私たちの Soup for All! です。

 実にすばらしい理念である。
 しかも、味もすばらしい。
 これからは、店が少々狭くても文句を言わないようにしたい、と思った次第である。


twitterにこのエントリを登録

   

お店■スープストックトーキョー ウイング新橋店
住所■東京都港区新橋2-20 新橋駅東口地下街1号
TEL/FAX■03(5573)2835
営業時間■8:00-23:00 (平日)
        8:30-22:00 (土日祝)
休業日■ウイング新橋休館日
料理■「茄子と鶏肉のスパイシーカレー」と「とうもろこしとさつま芋の冷たいスープ」(アイスコーヒー付き)
値段■1100円

地図はこちら

湯浅 泉 (47NEWS編集部 ライター)
トラックバック: (0)


カテゴリー
最近のエントリー
コメント
新聞社の食特集
アーカイブ