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2010年08月30日
兵庫
夏の姫路の新名物、「冷たくておいしい夏のえきそば」 【GOHAN特製原稿】
つるつるっとしたのど越し
黄色い中華めん
濃いめの和風だし
ラブ度:★★★★

「冷たくておいしい夏のえきそば」
姫路を代表する名物の一つ、JR姫路駅の「えきそば」。
日本そばを使用をする一般的な「駅そば」とずいぶん異なる。
中華めんを使ったそばは、全国的にも珍しいという。日本そばを使用をする一般的な駅そばとずいぶんイメージが違っている。JR姫路駅名物のえきそばは1949年に誕生。その黄色い中華めんに、濃いめの和風だしのユニークな組み合わせが受け、60年以上たった今でも人気は衰えていない。姫路出身者で、ふるさとの味として懐かしむ人も多い。
しかし、さすがの名物も、夏場になると売り上げが落ちるそうで、電車を待つわずかな時間に熱いそばをかき込むには、「ちょっと」という向きもあるようだ。
そこで、販売元の「まねき食品」(姫路市)が、新たなメニューを投入した。
毎年5、6月から9月ごろまで販売される「冷たくておいしい夏のえきそば」だ。
黄色いめんはそのままに、タネを抜いたやや大ぶりな紀州の南高梅、粗削りのかつおぶし、あっさり味の天かす、ざっくりとカットされたネギなどがトッピングされている。 だしは、通常のえきそばよりもコクがあり、冷やっこい。めんを食べ終えてから飲み干すと、混ざり合ったさまざまな具のエキスで独特の風味がする。めんとの相性は抜群で、つるつるっとしたのど越しや食感がたまらない。
夏季限定商品なので、この時期に姫路を訪れる人にはおすすめだ。山陽線上下線ホームの2店で味わえる。一杯380円。
【神戸新聞メディア局デジタル情報部 後藤 剛 のエントリー】
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【ニッポンのGOHAN 兵庫県関連のエントリー】
のり巻き食べて、やけどした(神戸市) 2007年07月19日 text:いのセント@神戸
【関連サイト】
神戸洋菓子職人-【神戸新聞】
ワンダフルコウベ2009 Website 神戸のおいしい朝・昼・晩-【神戸新聞】
ワンダフルコウベ2009 Website 編集スタッフブログ
場所■JR姫路駅構内、山陽線上下線ホーム
店名■「えきそば」
営業時間■6:00-23:00
定休日■無休
料理■「冷たくておいしい夏のえきそば」
値段■380円
販売元■まねき食品
電話■079(224)0255
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神戸新聞メディア局デジタル情報部 後藤 剛
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2010年08月26日
山形
紅花もち 花びらを入れた健康食
ほんのりと紅色
健康食
山形県の花「紅花」
ラブ度:★★★

「紅花もち」
天童市内では県の花「紅花」を地域の食文化として根付かせていこうという動きが活発化している。そんな中で開発されたのが餅米に紅花を練り込んだ「紅花もち」。ほんのりと紅色に色づいた餅は健康食として注目度も高い。
作り方はシンプルで、餅つき機を使っても手つきでも可能。初めに一晩水につけた餅米を蒸す(機械の場合は蒸し機能がある)。餅をつきながら、熱湯に浸して軽く絞った花びらを入れていく。この際、色づきを見ながら数回に分けて入れるのがポイント。つき上がったら取り出して団子状に丸める。
きな粉と砂糖を混ぜたものの上に餅を乗せ、紅花の若菜と花びらを添える。考案者で天童紅花まつり実行委員の大山るり子さん(60)=天童市山口=は…
この続きはこちらです。
(山形新聞のサイトにジャンプします)
名称■紅花もち
材料■餅米5合で約30個分。紅花の花びらはお好みで5~10輪分。きな粉、砂糖もお好みで。
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2010年08月16日
岐阜
さわやかな味わい「たじみのブルーベリー大福」 【GOHAN特製原稿】
ほどよい甘さが女性に人気
アントシアニンやビタミンが豊富
目に優しい「ブルーベリー大福」
ラブ度:★★★★★

夏限定「たじみのブルーベリー大福」
1000年以上の歴史を誇る美濃焼で知られる岐阜県多治見市。今、日本一暑いまちとして注目を集めている。食ではうなぎが名物だが、ほかにないものか?と探してみた。市街地から車で20分。同市滝呂町にある和菓子店で、真夏を涼しくする和のスイーツが人気を呼んでいるとの情報を得た。大福餅にイチゴならぬブルーベリーが入っているというのだ。「菓子処やまもり」で「たじみのブルーベリー大福」(168円)を味わった。
4代目店主の森淳子さん(56)手作りの自信作「たじみのブルーベリー大福」は、白い餅の中に紫色のあんとブルーベリーが丸ごと何粒も入っている。同市廿原(つづはら)町産のブルーベリーを使い、餅粉や白あん、砂糖など国産の厳選材料で作り上げるという。
大福餅からブルーベリーのいい香り。ひんやり冷たい餅は柔らかい。口の中で、冷えた生のブルーベリーがはじけた。あんの甘みと果実の酸味が溶け合い、ほどよい甘さが染み込んだ餅皮が、口の中で溶けてなくなった。
「これは、うなカッパ(うまかった)!」(うなカッパは多治見名物うなぎと伝説のカッパを合わせたご当地キャラクターの名前)
涼風が体を抜けていくように、さわやかな味わいだ。ブルーベリーは酸味が強いという印象だったが、ここのブルーベリーは甘かった。どうしてなのか聞いてみた。「廿原ええのお観光農園で収穫したブルーベリーは、種類が違うんです」と森さん。廿原町産には複数の種類があるという。いずれにせよ、摘みたてが楽しめるのはうれしい。
創業明治43年。まんじゅうに始まり、カステラ、生菓子、ゼリーなど四季折々の40種類を店頭に並べる。ブルーベリー大福は5年前、身内からの贈り物をヒントに、地元産ブルーベリーで思索を重ねて作り上げ、2007年に発売した。白あんとブルーベリーを混ぜて炊き込み裏ごししたあんに、摘みたての大粒ブルーベリーを3~5粒入れ、餅粉で作った餅で優しく包んで仕上げる。
創業100年の伝統の味。厳選した材料で作り上げるこだわりは、今も昔も変わらないと森さん。
餅は昔から、神仏に供えて五穀豊穣を祈念した後でいただいたという慣わしがある。物があふれ、お金さえ出せば、何でも買える今日。ひんやり冷たい「たじみのブルーベリー大福」を食べながら、多治見市のカッパ伝説に思いをはせ、外の暑さを忘れていた。
400年前、カッパが雨を降らせ飢饉から救われたが、時の流れとともに恩を忘れ、また飢饉に見舞われたという伝説。カッパは神仏ではないが、尽くしてくれた人への感謝を忘れてはいけないと、店内に流れる水の音が耳にささやくように響いていた。
お店■菓子処 やまもり
場所■岐阜県多治見市滝呂町10-8
TEL/FAX■0572(22)4591
営業時間■9:00-19:00
定休日■毎週水曜日
商品■たじみのブルーベリー大福
値段■168円
※ 「たじみのブルーベリー大福」は夏季限定販売(7月-9月中旬まで)。なくなり次第終了。店内で頂くこともできます。(お茶のサービス有り)
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2010年08月09日
東京
売り切れじまいのスープカリィ 新橋の「ガネー舎」 【GOHAN特製原稿】
絶妙なバランスのスパイス
薬効あり
売り切れじまい
ラブ度:★★★★

ガネー舎の「やさいカリィ」
47NEWSは東京・東新橋にオフィスを構えている。
いわゆる「汐留」地区である。
そのオフィスから歩くこと約5分。スープカレーの名店「ガネー舎」がある。
いや、間違えた。ここの店では「スープカリィ」なのである。「カリィ」と表記するところなど、ただ者ではないと思わせる。
実際にお店に行って、食べてみた。
注文したのは「やさいカリィ」。肉が入っているとうまいに決まっているので、ここは野菜だけの料理でうまさを冷静に判断しようと思ったのだ。
運ばれてきたのは、スープカリィの皿と、黄色い「ターメリックライス」の皿。
一口、口に運んでみる。
見事な香りだ。絶妙なバランスのスパイスが食欲を誘う。ターメリックライスと一緒に、どんどんスープカリィをいただく。
野菜はニンジンやジャガイモの定番のほかに、キノコやなす、ピーマン、冬瓜、オクラが入っていた。どれもカリィに合っており、美味である。
お店でもらったショップカードには次のような記載がある。
当店のカリィはすべて『30種類のスパイス』と
『15種類の漢方』とでじっくりと煮込んで仕上げた
すぐれた薬効のあるスープカリィです。
実にこだわりのある、元気が出そうなカリィなのであった。
さて、閉店間際になると、当然のことながら、お店のカリィの量は減ってくる。
全部なくなってしまうと、この店では「閉店」になる。
つまり、「売り切れじまい」なのである。
店のホームページで次のような記述を見つけた。
当店のスープカリーは、1日80杯の仕込みとなっております。スープがなくなり次第、閉店とさせていただきますので、ご了承くださいませ。
訪問した日も、売り切れそうになった。
二人組が入店してきたとき、お店の人はこう言った。
「カリィのほうが…終わってしまいそうなんですが…。あ、大丈夫みたいなんで、そちらにお座りください」
次の二人組が来たときに、お店の人はこう語った。
「ごめんなさいね、半分なら…」
こう言いかけてから作業に取りかかり、しばらくすると…
「おめでとうございます。1人前ずつできました」
お店の人はこう宣言した。
二人組は「オーッ」という喜びの声を上げたのである。
なにはともあれ、よかったよかったよかった。二人組はカリィにありつけたのだった。
このように、温かい配慮がある店なのである。
とはいっても、売り切れてしまえば下のようなお知らせが出てしまい、食べられないので、行くときはお早めにどうぞ。
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2010年08月02日
東京
東京で味わうモチモチの富士宮やきそば 【GOHAN特製原稿】
モチモチ
西葛西
地域密着
ラブ度:★★★★

富士宮やきそば ミックスA(イカ・豚)
目玉焼きトッピングつき
うまいご当地グルメの筆頭格として名高いのは「富士宮やきそば」。めんがモチモチシコシコして、食べごたえがあるのが特徴である。
この富士宮やきそばを提供する良心的な店が、東京・西葛西にある。
えっ、西葛西? って、どこ? という疑問も生じるかと思う。
西葛西というのは、東京都江戸川区の南部に位置する街で、おおまかにいえばベッドタウンである。
この街を訪れて、お店で実際に富士宮やきそばを食べてみた。
店の名前は「きのこや西葛西店 よこちゃん」。
カウンター10席のみの、こぢんまりとしたお店である。オープンは2006年8月8日で、実に縁起のいい日にオープンしたものである。もうすぐ5周年になる。
カウンターの中ほどに座り、「富士宮やきそば ミックスA(イカ・豚)」を注文。目玉焼きのトッピングもお願いした。
カウンター越しに、富士宮ヤキソバがやってきた。
具はシンプル。キャベツにネギ、豚肉、イカに紅ショウガ。
カツオブシの粉がふんだんにふりかけられており、食欲をそそる。
口に運ぶと、うーむ、実にモチモチシコシコした食べごたえ。
これはそんじゃそこらでは味わえない食感だ。
味のほうは実に正統的。めんとソースが絶妙のハーモニーをかもし出している。
お店のホームページを見ると、「富士宮やきそばの麺の特徴」として以下のような記述がある。
小麦粉と水で練って麺を蒸した後、一般的な製法ではもう一度ボイルするが、富士宮の麺は強制的に冷やし、油で表面をコーティングします。そのため、水分が他の麺に比べ少なく、コシのある麺ができ、食感に違いがでます。なぜこのような麺ができたかは定かでないが、冷蔵庫などの保存方法が普及していない時代に、富士宮に数多くあったやきそば店からの要求に応え、日持ちするやきそばの製法が確立したと言われています。
このお店では、富士宮の製麺所からめんを直送してもらっているという。
このため、富士宮やきそばが持つ独自の「もちもち感」が味わえるのである。
店内は高校生の女の子2人と、友人同士と思しき男女、マンガに読みふけっている若いサラリーマン風の男など。全員が常連であり、高校生らは店の人と親しげに話している。
このお店は、実に地域に密着したお店であることが分かる。
ぜひこういうお店は、末永く続いていただきたいと思うのである。
住所■東京都江戸川区西葛西6-23-3
店名■富士宮やきそば きのこや西葛西店 よこちゃん
営業時間■11:00-23:00(平日)
11:00-20:00(日曜)
(15:30-17:30は準備中)
定休日■無休(年始を除く)
電話■03(3686)1317
料理■富士宮やきそば ミックスA(イカ・豚) 目玉焼きトッピング
値段■550円 (目玉焼きは50円)
ホームページ■http://www.kinokoya-medas.com/yokochan/
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湯浅 泉 (47NEWS編集部 ライター)
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