クレイジーケンバンドのライブの後に食べた福岡の焼きラーメン
2009/07/13
福岡
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鉄板焼きらーめん |
ラブ度: ★★★
クレイジーケンバンドのライブに行ってきた。
「何、それ」というリアクションがあるかもしれない。
クレイジーケンバンドというのは、総勢12人のバンドである。
その音楽はロック、ソウル、ジャズ、ラテン、ラップ、ボサノバ、アジア音楽、昭和歌謡などをブレンドしたようなものだ。
音楽界の既成概念にとらわれないサウンドを創造しているところがすごい。
一番有名な曲は「タイガー&ドラゴン」。音楽情報サイト「オリコン・スタイル」よると最高位は17位。あとは「てんやわんやですよ」(10位)とか、「メリメリ」(28位)など。
リーダーの名は横山剣。
この人が大量に作り出す名曲と野太いソウルフルな声が、バンドの大きな魅力となっている。
私が行ったのは川崎のライブハウス「CLUB CITTA'」(クラブチッタ)。
彼らのライブに行くのは3回目だが、今回も内容は素晴らしかった。
横山剣は現在49歳だが、非常にパワフルなライブパフォーマンスを行う。この日も20曲以上を歌いまくった。彼が元気に歌う姿を見るだけで、こちらも元気になってくるような気がするのである。
印象的な話が一つあった。
横山剣は毎週、火・木・土の3回、横浜の自宅近くの公園で「走り込み」をしているというのだ。
49歳にして、毎年クオリティの高いアルバムを出し、毎年ライブツアーを行い、横浜の小さなライブハウスでも歌を披露する。この精力的な活動は、「走り込み」によって体を鍛えているからこそ、実現できるのであろう。
ちなみに、リーダーのお姿は、以下のような感じである。
ライブが終わってから、川崎の街をぶらぶらと歩いた。何かうまそうなものはないか、と適当に歩いた。
行き着いたのは、福岡県の料理を出す居酒屋。福岡の屋台で人気の「焼きラーメン」があるという。
私は以前、福岡に2年ほどいたことがある。
この日は福岡が懐かしくなった。ちょっと食べてみようか、という気になり、店に入ってみた。
まず生ビール(中)を頼んだ。390円と安かった。
店内ではミスチルかなんかがかかっている。曲目は分からない。
それから「博多名物! 鉄板一口餃子」(390円)というものを注文した。
「福岡って、一口餃子が名物だったっけ」
という疑問もわいたが、私が知らなかっただけだろう。かりっとした餃子の皮がなかなか良かった。
「博多名物! 鉄板一口餃子」
さて、「鉄板焼きらーめん」(580円)が出てきた。
食べてみると、これはうまい。
ちぢれ太麺に、豚骨スープを絡めて炒めているのである。
具はキャベツとニンジン、モヤシ、紅ショウガ、ネギ、肉などである。ソース焼きそばを、あっさりと和風にしたような感じがした。
さらに、見た目や食感であるが、割と「カラリ」とした仕上がりだった。
お店の料理長は私に対してこう語った。
「焼きラーメンは、豚骨スープがポイントです。毎日スープを取っています」
さらに、このお店を経営している会社の方はこう語った。
「九州の郷土料理を取りそろえています。会社には宮崎出身の人もいて、メニューへの意見を出したりしています」
つまり、お店のルーツは九州、ということ。であるから、この原稿の都道府県名は「福岡」ということにさせていただきたい。
店を出てからふと思ったのだが、「クレイジーケンバンド」は音楽界の常識を破り、さまざまな地域の音楽を融合させている。
一方、「焼きラーメン」というものも、独創的な試みによって生み出されたのであろう。
両者は「常識にとらわれない」という点で、似ているのである。
と、一応まとめてみましたがどうでしょうか。
それでは来週も「ニッポンのGOHAN」をなにとぞよろしくお願いいたします。毎週月曜日に更新される予定です。
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