« 2008年07月 |
メイン
| 2008年09月 »
2008年08月29日
高知
ウマ~っ帽子パン
カルトな人気
サプライズ
土着風
ラブ度:★★★★

でか過ぎ。でかぼうしぱん!
全国の皆さま、オリンピック観戦、お疲れさまでした。
観戦に忙しいのか、暑くてみんな疲れたのか、よく分かりませんが、このブログへのエントリがすっかり夏枯れ。早明浦ダム状態なので、ダムの地元・高知からひとつ、お届けします。ネタは帽子パンです。見ればわかります、なごみ系です。
実は、この「ニッポンのGOHAN」を始めるきっかけになったパンなんです、帽子パンは。高知生まれの帽子パンは、最近お土産品にもなっているというので、去年の春ごろだったかな、新橋の47news編集部にお土産に持っていったんですよ。
すると、当時編集担当の「あるっく@江戸」さんが居て、「会議で忙しくてメシも食ってません」ってんで、この帽子をあげたんですよ。すると「何コレ、オモロイ形」。パクパク、もぐもぐ、「ウマ~」っとなったわけです。それまで、あるっくさんが見たことがないユニーク・ローカル・パンだったわけです、帽子パンは。「それだったら、47都道府県、お互い食べたことも見たこともないユニークB級食がいっぱいあるんちゃう?」となって、このブログにつながったんですね~。 
で、私ぐうがは、ブログの原点に返るべく、突撃しました。高知市永国寺町にある「永野旭堂本店リンベル」さんに。今では高知県の大半のパン屋さんに帽子パンが並んでいるのはデフォルトなんですが、昭和30年ごろ、こちらの永野旭堂さんで最初の帽子パンが誕生したんです、元祖なんです。
「でかっ」。店の入口でいきなり、巨大な帽子パンがお出迎えです。見本ですけど、デカイでしょ。私が買った通常サイズ(105円也)と比べて見てください。この「でかぼうしぱん」(651円)買う人いるんかな。イベントのサプライズに使えそうですね。このサイズをぶら下げて、パン食い競争ってのもイケルかも。
さて、通常サイズの帽子パン、味わいました。久しぶりに。
懐かしいのひと言です。多分、同世代の高知県人はそうだと思うのですが、おやつによく出たですよ。この帽子パン。学校から帰ってきたら、ちゃぶ台の上に載ってるみたいな・・。久しぶりだと「お、帽子パン」。次の日もだと「また帽子パン」←当たり前ですが。
それで、「お、帽子パン」と思った時、どこから食べるか、このパンを。どうです、皆さん? 私を含め子どものほとんどは、周囲の「つば」部分から食べてました。だって、カステラ生地がぎゅっと詰まって甘くてオイシイんですよ。もちろん、真ん中の球状の部分もふんわりしておいしいんですが、「つば」だけどんどん食べちゃう。2日目なんかだと、「つば」だけ食べて、真ん中残して「遊びに行ってくる」って出かけると、後で母親に怒られるというパターンですね。
高知県人にとっては、そのような思い出とともにある帽子パンなのですが、全国ではまれに「UFO」の名で似たパンがあるそうですが、ごく少数だそうです。
そんなに激ウマっていうわけじゃないけど、形状を見ているだけで和む。食べると、なんだかほっとする。そんな帽子パンを食べたくなった・・でしょ? 東京なら吉祥寺の「高知屋」さんhttp://www.fusing.jp/antennashop/ や築地の「コウチ・マーケット」さんhttp://www.kouchi-market.com/で売っているそうです。ゴーです。
お店■永野旭堂本店 リンベル
場所■高知市永国寺町1-43-1F
電話■088-822-0678
営業時間■午前6時半ー午後6時
定休日■日・祝
地図はありません。
|
ぐうが@高知
|
トラックバック:
(0)
2008年08月25日
秋田
絶品岩ガキにかぶりつく
お酒と一緒に
美容にGood
暑い季節に
ラブ度:★★★★★

はい、ポーズ!土田水産の看板娘のお姉さん
カキはRの付く月に食するものと言われますが、どっこい岩ガキは夏が旬。今しか食べられない極上品のカキを目当てに、秋田県は象潟(きさかた)に行ってまいりました。
まず食さねばならないのは、なんといっても生ガキ。
殻の高さは15cmほど、身のサイズも手のひらからあふれ出すつやっつやのカキ。びっくりするほど大きいのに締まっていて、お箸で持ち上げてもしっかりした手ごたえです。
ひとくちでは口に入らないので、まずは半分ほどをがぶり。甘い濃厚な味わいがいっぱいに広がり、鼻から潮の香りが抜けていきます。
…
ん!?んんんんんー!
(感激の音声しか出てきません。このまましばらくお待ちください。)
…
…
なんともいえない旨みは、この土地ならではの日本海と鳥海山のたまものなのだそうです。
カキなのに山?
そうなんです。秋田、山形にまたがる日本百名山のひとつ、鳥海山に降り注ぐ雨や雪解け水がブナの原生林に覆われた地面にしみ込んで、なんと数十年をかけて海中に湧き出します。地中のミネラル分をたっぷり含んだ冷たい「伏流水」が海水の温度を調整し、岩ガキをじっくり育てて、夏を旬にするのだとか。食べられる大きさになるまで数年を要する天然モノならではの味わいには、有難みさえ感じます。海と山の恵みが凝縮されて、まさに一粒で二度おいしい! 
今回訪れたのは、道の駅象潟「ねむの丘」にある直売所の土田水産さん。サイズにより一粒300円~650円の生ガキはその場で殻を開けて食べさせてくれる他、発送も可能。小さいものよりも中間以上の大きさのカキが一味上の旨みでオススメです。
500円のカキは殻の横幅が大人の男性の指を4本並べたほどの大きさで、約8年かけて育ったものだとか。若いうちは白っぽいカキの殻は年月とともに年輪のようなぎざぎざのひだができ、表面に海草が付着して黒っぽい緑がかった色に変わります。この殻、色が栄養と旨みがたっぷりある目印だと店長さんに説明していただきました。
さらにカキづくしの幸せを満喫するため、宿泊は同じく象潟町のたつみ寛洋ホテルさんへ。地元産の海の幸が自慢の宿ですが、この時期の主役はもちろん岩ガキ。定番の生ガキのほか焼きガキ、巨大なカキフライに目を奪われます。焼きガキはしょうゆのタレが香ばしく、よりクリーミーでとろっとした食感がたまりません。焼き立ての熱々のうちにいただきます。
象潟で岩ガキが食べられるのは6月終わりから8月一杯くらい。今年はあとわずかで終わってしまう限定岩ガキ、1年待たずに是非どうぞ。
店名■ 土田水産 秋田県象潟港道の駅直売所
場所■ 秋田県にかほ市象潟町字大塩越73-1
電話■ 0184-43-3052
値段□ 生牡蠣 500円など(8年モノの1粒の価格。地元産ぽん酢を添えて)
店名■ たつみ寛洋ホテル
場所■ 秋田県にかほ市象潟町字後田116-5
電話■ 0184-32-5555
公式サイト■ http://www.tatsumi-kanyo.jp/
地図はありません。
|
BlueFish@東京
|
トラックバック:
(0)
2008年08月18日
岐阜
スッポンラーメンで夏バテを吹っ飛ばせ!
疲れた身体に
美肌やダイエットに
当時で絶賛
ラブ度:★★★

カラダにびんびん効きそー
コラーゲンたっぷりのスッポンは「カラダにびんびん効きそー!」
上司の薦めで、「鉄」記者とともに岐阜県関市にあるラーメン店「大和」の「スッポンラーメン(1050円)」と「スッポン雑炊(1050円)」を味わった。
スッポンラーメンは、大和の店主・波多野★(かたし)さん(57歳)と女将の千代子さんがこしらえるラーメン用のスープとスッポンを仕込んで作ったコラーゲンエキスを合わせたダブルスープ。隠し味は飛騨の酒を使う。スッポンの臭みを消し柔らかくまろやかな味を生み出す。
私は「スッポンラーメン」、鉄記者は「スッポン雑炊」を注文。じっくり待つこと、15分。
豪華な器に入ったスッポンラーメンは、なぜか中華マンの香りで、たまらない。見た目は普通の五目ラーメン。スッポンはどこに隠れているのかと思ったら・・・。
なんと、真ん中に浮かぶ具だくさんの野菜(モヤシ・ハクサイ・シメジ・ニンニクの芽・ネギ)を少し食べたら、3センチほどの黒いスッポンの塊が・・・。ウナギやナマズの黒い皮より結構厚い。箸で摘むと、プルン。プルン。え~。こんなん食べるのー。
「大丈夫。大丈夫。見た目は、黒いがキクラゲの大きいのと思えば食べられるよ」
そう思えないから、なかなか口にはいかない。ここは、勇気を出して思い切って食べると、キクラゲと牛モツを足した食感。思っていたより違和感なくうまい。身は、鳥肉の食感に近い。
スープはみそ風味。にんにくと少しショウガが効いたあっさり味。食べた後、「ジワジワ、キタキタ、キター」少し身体が熱くなってきた。これがエキス効いたスッポンパワーなのか。
上品な器に入ったスッポン雑炊は、卵雑炊。しかし、真ん中に堂々と黒いスッポンの塊が・・・。
※詳しくは、 岐阜新聞Webの鉄記者ブログもご覧ください。(http://www.gifu-np.co.jp/)
23年前から店を開いている波多野さん夫婦。まだ誰もはじめていない商売をというのが始まり。御主人は、元板前職人歴40年。その経験生かし身体にいいものものをと始めたのが、スッポンを使ったラーメン。当初9年間、貸店舗でしょう油ベースのスッポンラーメン・スッポン雑炊を出したが味がなじまず。試行錯誤で完成した味はその後、新店舗で一味違うみそベースの味でスッポンラーメンを出した。スッポンは養殖の厳選国産ものを使用し、前日に3時間から4時間かけて仕込むスープエキス。みそは、赤みそと白みそをブレンドし、ニンニク、ショウガ、タマネギなどの地元の野菜とスパイスで仕込むラーメンスープのダブルスープ。和食風にあっさりした味に仕上げるこだわりのようだ。
岐阜県中央に位置する 関市 は、伝統の刀物、産業の町。水がおいしく豊かな自然もある。地元の野菜とスッポンを「医食同源をモットーに、身体にいいものを皆さんに食べてもらいたい」と女将さん。スッポンは滋養強壮や浄血作用、美肌にいいと聞くが、この店は価格もリーズナブル。限定なので、お早めの時間に。暑い夏を乗り切るには、もうこれしかない。
(注)★は堅の臣が田
お店■大和
場所■ 岐阜県関市西本郷通3丁目3-33
電話/FAX■0575-24-2592
営業日■11:30~14:00 17:05~21:00(日祝日は、20:30)
定休日■木曜日
公式サイトURL■なし
地図はありません。
|
アマデウス@岐阜
|
トラックバック:
(0)
2008年08月11日
東京
蕎麦でもたぐろうか!
老舗の味
江戸文化
浅草うまいもの会
ラブ度:★★★

丼からはみ出す、海老の天ぷら2本が食欲を誘う
昔から江戸っ子は「粋(いき)」を重んじてきた。常日ごろから「みっともねぇまねはできねぇ」という美意識がある。日々を「粋」に暮らすためにはやせ我慢もいとわない。何をおいても「粋」でないのは恥ずべきことなのである。生活は質素であっても「粋」にこだわって、豊かな気持ちになろうというのが江戸っ子の文化だと思う。理屈っぽくて、わかったようでわからない「粋」の意味だが、反対語が「野暮(やぼ)」だと聞けば、粋もイメージしやすい。現代風に言えば「カッコつける」ことであり、関西風に言えば「ええカッコしい」なのである。
江戸っ子が好んで食べたのが蕎麦(そば)。「ちょいと、そばでもたぐろうか」というのが粋な言い方。そば屋で、かまぼこ、焼き海苔、玉子焼きなんぞを肴に酒を飲み、仕上げにそばをたぐって、さっさと引きあげるのが粋。そばの食べ方にも粋へのこだわりがある。割りばしを立て、そばを軽く一つまみ、つゆにはどっぷりとつけず、そばの先をちょいと浸す程度。口に入れたら、よく噛まずにすすって飲み込む。そばののど越しと香りを楽しむためだ。落語の「そば清」や「時そば」といった話では、まくらで粋な江戸っ子のそばの食べ方を演じたりするのでおなじみだろう。もう一つ、そばを大もりで注文するのも粋ではない。「足りなかったら2枚でも3枚でも追加しな」と神田明神下の花柳界にいた亡き伯母によく言われたものだ。
下町浅草、雷門通り「尾張屋」さんの天ぷらそば。丼からはみ出す、でかい海老の天ぷら2本は気前がよい。三つ葉とゆずの香りがさっぱり感を醸し出す。これで1300円とは価格も粋だ。気っ風のいいのが江戸っ子好み。
この日は同業他社の仲間とどぜう鍋で一杯やったあと、尾張屋さんではしご酒。この店の看板商品の天ぷらそばを薦め、焼き海苔を肴にそば屋での酒の飲み方をぐだぐだと講釈しながら「天ぷらそば」を携帯写真に撮った。そば屋で酔っぱらったのは粋じゃなかったが、GOHANに江戸っ子のそば文化を紹介したのは粋ということにしてもらおう。
|
江戸っ子ヒロ
|
トラックバック:
(0)
2008年08月04日
宮城
水産基地、塩釜港の新鮮まぐろ丼
リーズナブル
週1回食べたい
家族向き
ラブ度:★★★★

これが新鮮なまぐろ丼です。大盛り
こんにちは。今回は、全国有数の水産基地である宮城県・塩釜港の地元からまぐろ丼を紹介します。塩釜港は生マグロの水揚げで全国トップクラスを誇っています。新鮮なマグロの丼物は食欲をそそりますよね。魚を食べて日本の食文化を守ろう!魚を食べてアタマをよくしよう!
訪ねたお店はJR仙石線の本塩釜駅を降りてすぐの「塩竃まぐろ直売・食堂」。今年4月にオープンしたばかりのフレッシュなお店で、経営しているのは地元塩釜市のマグロ卸売業「ヤマコ武田商店」です。食堂では、朝揚がったばかりのマグロを使っています。卸売業者が直接経営するだけあって、新鮮さと安さが売りです。
まだ、午前11時半前なのにお客さんが既に3組います。私はおなかが空いていたので、大盛りでまぐろ丼を注文しました。値段は880円。ちなみに並盛りは680円。トッピングメニューとしてトロロ、メカブが各100円で用意されています。私はメカブをプラスしました。
さあ、出てきましたよ。ご飯の上にマグロのすき身や中落ちがたっぷり載っています。今の時季はメバチマグロです。小皿に食堂の親方特製のしょうゆを入れ、わさびを溶く。それをご飯の上のマグロ全体にかけ、お好みでミョウガやオオバを載せて準備OK。ご飯とマグロを胃袋にかきこみます。
う、うまい!
「新鮮でいいなあ」「海の近くに住んでてよかった」。と思う幸せなひとときです。
汁碗には、ニンジン、ダイコン、ネギ、ホウレンソウなど地元の新鮮な野菜、そしてコンニャク、油揚げなどを具に使った味噌汁です。これまたじっくり味わいます。まぐろ丼と味噌汁の合間に食べるガリも食事を引き立てます。
マグロは季節のマグロを使います。7月の終わりから9月にかけては本マグロ。ほかにはキハダ、ビンチョウなども登場します。味噌汁の具も地元産の旬で新鮮なものを使うそうです。
昼時は、サラリーマンはもちろん、主婦、観光客たちが並びます。子どもが一緒の家族連れからも、新鮮さと安さが好評です。
最近新しいメニューとして炙りとろ丼が登場しました。新メニューに加わったのにはエピソードがあります。ある日、家族連れが訪れ、一人だけ「私は、生は駄目」という方がいたそうです。その時、火を通して肉のように食べられるメニューとして出来上がったのが炙りとろ丼。1日限定30食。880円で利益を無視したお値段とのことです。次回は、ぜひ炙りとろ丼を注文しようと心に決めました。
お店のマネージャー武田公司さん(31)は「大勢お客さまが来ます。『安くて、おいしかったよ』と喜んでもらえるのが一番うれしい」と顔をほころばせます。
お店は、7人座れるカウンターと、4人がけのテーブル席3つ。マグロの解体実演コーナー、生マグロ販売コーナーもあり、食事以外にも楽しめますよ。
食事の後、もちろん生マグロの切り身を購入して帰り、その夜、自宅でお酒と一緒に刺し身でいただきました。食べ切れなかった分は、翌日の朝ごはんで、塩味のから揚げ風でおいしいおかずとなりました。堪能しました。ごちそうさま。
場所■宮城県塩竃市海岸通4-1 プチパレビル1階
電話■022-366-8968
営業■午前11時~午後7時 毎週水曜定休
地図はこちら
|
GOHAN@ふらっとA
|
トラックバック:
(0)