コロッケにあらず、ギョロッケなんです
2007/11/29
佐賀
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この写真で「あ、ギョロッケだ!」と分かる人はいないだろう |
ラブ度: ★★★
コロッケのようでコロッケにあらず。一口かじると、薩摩揚げのような歯ごたえ。その正体は・・・・佐賀の日常食・ギョロッケなのだ。
発端は、1ヶ月ほど前、佐賀新聞社のコミュニティサイト「ひびの」で出会った女性からから「佐賀にはギョロッケがある」というネタを提供されたこと。佐賀新聞社の知人N氏に「記事を書いてよ」とお願いしたところ、Nさんが上京の際に「記事より実物」と手みやげに持ってきてくれた。
別名「魚ロッケ」とも呼ばれ、魚のすり身(練り物)にパン粉を付けてコロッケのように揚げた食品である。カレー味やあっさり塩味など、メーカーやお店によって味は多種多様。でも、それらをまとめて「ギョロッケ」と呼ぶのだそうだ。
Nさんが持ってきてくれたのは「九州・佐賀発ミンチコロッケ天」というラベルの10個パック。メーカーは野中蒲鉾。値段は500円。飛行機に乗る前にNさんの奥さんが買いに走ってくれた揚げたて。このギョロッケには、黒砂糖やハチミツなどの隠し味が使われていて、タマネギがたっぷり入っていた。
Nさんを囲んで、職場の仲間とギョロッケをいただきながら、しばしGOHAN歓談。Nさんは「ぼくらは子供のころから当たり前のように食べてましたからねえ」と言い、東京人の過剰反応が意外なようす。というのも、47NEWSスタッフたちは「びっくり」「食感が意外」「うまい」「ビールに合う」などと口々に言い合いながら、パクついていたからだ。
佐賀といえば、ムツゴロウ鮨や、エツ料理、フナんコグイなど、郷土の名物料理がいくつもある。だけど、ニッポンのGOHAN的には「日常食」が基本。できれば、地元ではフツーだけど、他県の人には「えっ!」と思わせるものがよい。というわけで、「ギョロッケはどんぴしゃり!」とNさんにお伝えしておいた。これだけたくさんの人と情報が集まる東京で、ギョロッケ情報はあまりないのだから。
Nさんがお帰りになった後、ウィキペディアを見ると、なんと「魚ロッケ」という項目があった(2007年11月16日アクセス)。それによると魚ロッケは「山口県萩市、佐賀県唐津市、大分県津久見市等の名産品」とあり、2度目のびっくり。他の地域にもギョロッケに類する食品はたくさんあるかもしれない。・・・というわけで、各地のギョロッケふう食品にまつわる情報、求ム!
<オススメ>九州・佐賀発ミンチコロッケ天 (10個入り)
写真の商品は野中蒲鉾のもの
新聞社の(食)特集
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投稿者
フランソワーズ佐賀 2007/11/30
むかし、ギョロッケの名前で以前、裁判になったことがあるよ。その会社は佐賀の会社じゃなかったと思うけど、この会社のパッケージに「ミンチコロッケ天」と書いてあるのは、その名残じゃないかな。
投稿者
あるっく@江戸 2007/11/30
>フランソワーズ佐賀さん
ひゃー、そうだったんですか! 裁判になったことがあるなんて全然知らず、パクパク食べて、さくさく記事を書いてしまった身としては、とてもウカツでした。
でも、裁判はもう決着しているみたいだし、「ギョロッケ」と書いても「魚ロッケ」と書いても、「ぎょろっけ」と書いても大丈夫のようで、ホっとしました。
それにしても、しゃれっ気たっぷりのハンドル名ですね。
投稿者
ぐうが@高知 2007/11/30
そうか〜
ギョロッケは一般名詞のようで、そうではなく
微妙なところで商品名が「ミンチコロッケ天」なのですね。
きのう、みのもんたの番組で、愛知の人がどんな料理にも
「つけてみそかけてみそ」をかけて食べるって紹介して
ましたけど、ギョロッケも他の県の人は何ソレだし、
ケンミンワールドは、あなどれないって
いうか、奥深いですよね〜。
投稿者
あるっく@江戸 2007/11/30
>ぐうがさん
そうなんですよ、一瞬ちびりそうになりました(爆)。
ぐうがさんも、機会があれば、ギョロッケ食べてみそ!
投稿者
紫竹庵人 2007/12/02
先日、徳島に行ったとき、飲み屋さんで出てきたのが、「フィッシュカツ」まさに「魚ッケ」でした。ママさんである椿坂圭子さんによると、小松島の名物の名産なのだそうで、そのときは「てんぷらの西洋版」かと思いました。
その飲み屋さんでの「フィッシュカツ」はハート型でした。