なにわの伝説カレーを新橋で
2007/10/18
東京
|
織田作之助も愛したライスカレー |
ラブ度: ★★★
なにわのGOHANライター・コテコテさんから「なんでやねん!」と叱られそうですが、つい先日、ランチどきに新橋をふらふら歩いていて、「自由軒」という看板が目に入りました。日本を代表するライスカレーの店を、しかも支店を、このコーナーで紹介するのはオキテ破りですが、今回ばかりはご容赦を。
まず、自由軒ののれんをくぐる前に、知っておいてほしいことがあります。「自由軒」には2系統あります。ひとつは「大阪難波自由軒」で、もうひとつは「せんば自由軒」です。両店のルーツは明治43年、難波(なんば)の地に「大阪初の西洋料理店」として創業した「自由軒」です。ご飯とカレーを混ぜた「名物カレー」は人気メニュー。この店のライスカレーの大ファンだったという小説家・織田作之助も、代表作『夫婦善哉』(昭和15年)のなかで「自由軒」を登場させています。しかし、残念ながら創業店は第二次大戦末期の大阪大空襲によって消失しました。
戦後は創業者の二男さんが中心になって「自由軒」を難波の地に、それから数年後に五男さんが船場の地に「自由軒」をそれぞれ“復活”させました。前者が「大阪難波 自由軒」で、後者が「せんば 自由軒」。東京・新橋に店舗を出しているのが、後者の「せんば」です。
これ以上グタグダ書くと、コテコテさんから「能書きはいらんさかい、早よ食え、ボケッ!」と張り倒されるので、さっそく新橋店ののれんをくぐって店にはいると、そこにはなんと、頭にポマード塗った伊達男・オダサクふうのダンディーな男たちがズラリ!・・・な~んているはずもなく、スーツ姿のハラヘーマンでごったがえしていました(笑)。
注文したのは、創業以来の「名物インディアンカレー」。生卵がトッピングされたドライカレーです。メイド姿の店員いわく
「ソースを垂らしてください」。
そういえば私の父親もライスカレーにソースをかけて食べていたっけ! ウスターソースを少しかけ、スプーンで卵をしっかり混ぜると、カレー風味の“西洋おじや”そのものです。
口に運ぶと、とんがった辛さは皆無。肉のうま味たっぷりのブイヨンで炊いたような味わいが・・・。あくまでも深く、まろやかな風味なのです。オダサクも、このカレーを食べながら自らの文学を構想したのか、などと夢想しながら完食しました。懐かしい味わいは、ソースを入れたからでしょう。
そうだ! こんど自宅で鍋をしたとき、おじやにカレーを入れ、ソースをかけて食べてみよっと!
公式サイト■http://www.senba-jiyuuken.co.jp/store/kanto/shinbashi/
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投稿者
おかもち 2007/10/18
おいしそう〜。
でも、新橋はよくわかりません・・・・。
新橋は・・・・ヤクルトホールしか行かないので・・お店の場所よくわかんないんですけど、どこですかぁぁぁぁ。
通販で食べようかな。カレーパンもあるんですね。
投稿者
あるっく@江戸 2007/10/18
>おかもちさん
お店の場所は、MEMO欄の「地図はこちら」をクリックしてください。地図がポップアップします。
「おいしそう〜」が「おいしかった〜」に変化しますように。
投稿者
紫竹庵人 2007/10/18
この日、「名物インディアンカレー」を食したのはこの私です。筆者がわれわれを自由軒に連れて行って一人だけ違うものを注文していたんです。当然ながら写真に写っているスプーンを持つ手は私の手です。
考えてみれば、100年前の明治の日本人が初めてカレーに出会った時「こんなまっききのもの、ほんまに食ベるんか」といかぶったに違いない。そのうちニッポンのGOHANに登場するだろうナポリタンにしても「まっか」なケチャップ色の食べ物だってトサカバーガー並みに驚きだったに違いない。慣れというものは恐ろしい。
「日式スパゲティの原点」は以下のurlへ。
href="http
//hatanaka.txt-nifty.com/ronda/2007/10/post_4591.html"
rel="nofollow"> href="http
//hatanaka.txt-nifty.com/ronda/2007/10/post_4591.html"
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//hatanaka.txt-nifty.com/ronda/2007/10/post_4591.html
投稿者
あるっく@江戸 2007/10/18
>紫竹庵人さん
もーーー、誤解を与えるようなことを書かないでくださいよ!
はい、はい、たしかに私は撮影当日は別のカレーを注文しましたよ。でもねー、わたし、ちゃんと食べてるんですぅ!それも1回や2回じゃない。大阪の難波自由軒さんのほうにもたびたび足を運んでるんですっ、たら!ほんとうです!
投稿者
bogeypace 2007/10/18
本日のランチで行って来ました。お子ちゃま味覚をそそるような味と盛り付け。ドライカレーに生卵。店員の方に「ソースを2回りほどたらしてからお召し上がりください」といわれるがままにソースをかけてみると、思ったほどソースが表に出ないで、ほどよい「隠し味」だったです。
投稿者
あるっく@江戸 2007/10/18
>bogeypaceさん
「お子ちゃま味覚」という表現! うーん(汗)。
わたしはオダサクのファンだから、大人の味という先入観があったのかもしれません。言われてみれば、たしかに子供に親しめる味ともいえますね。新たな発見!
投稿者
ぐうが@高知 2007/10/18
自由軒のカレーは、
お子ちゃま系なんでしょうか〜?
でも、もともとこの、GOHANはオヤジ系っぽいし。
懐古主義的オヤジ系かな?
「ソースを垂らしてください」
のメイド店員の写真upすれば、
一気にakiba系になるかも!
投稿者
あるっく@江戸 2007/10/19
>ぐうがさん
メイド、撮りそびれたぁ!
店内や周辺の写真があると、雰囲気が伝わるね。
投稿者
BooBoo7 2007/10/19
あるっく@江戸さん
私もカレーライスにソースをかける派ですが、ソースは何といっても「ブルドックのとんかつソース」です。
どうもウスターソースでは味が軽くなるイメージがありますが、いかがでしょうか?
この頃、街中の立ち食いスタンドでドライカレーに温泉タマゴがトッピングされているのがあります。結構美味しいんですよね・・・
投稿者
あるっく@江戸 2007/10/19
>BooBoo7さん
とんかつソースをですか。へえ〜!!! でも、機会があれば試してみたい。
カレーにソース派はどれくらいいるんでしょうね。温泉タマゴもそうですが、カレーは日本でどんどん進化しているようで、食べておいしく、語って楽しい料理ですね。
投稿者
コテコテ@OSAKA 2007/10/19
きょうはこれくらいで許したる。こんどはワイが大阪にある江戸の味で反撃するさかい、首洗ぅて待っとれ・・・なーんてね(笑)
投稿者
アマデウス@岐阜 2007/10/21
古風なライスカレーに、ギョーク(生たまご)!
効いてますね。
洋風リゾットにも見えます。
いやー。これは、食欲をそそります。あるっくさま。(^^)
それにしてもナニワのコテコテさんの巻き返しのGOHANが楽しみです。
投稿者
コテコテ@OSAKA 2007/10/22
ワイもいっちょうやったるで。
ちょっと待っといてや。