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2007年10月29日
福井
福井県民の「ソウルフード」 ソースカツ丼
こっちが元祖
キャベツはいらない
飾りじゃないのよフタは
ラブ度:★★★★★

ボリューム満点 ふくしんのソースカツ丼
気に食わない。何が気に食わないって「ソースカツ丼」ですよ。聞くところによると、長野県や福島県、群馬県などなど各地で元祖ソースカツ丼、ソースカツ丼発祥の地などと名乗っているということじゃないですか!
福井県民としては、このことが気に食わないんですよね。ソースカツ丼は福井県が発祥の地であり、たくさんの食堂、レストランでも愛されている県民の「ソウルフード」とも呼べるメニューなのですよ。福井でカツ丼っていったら、それはソースカツ丼のことであり、卵でとじたカツ丼は上カツ丼など呼ばれ区別もされています。福井県の老舗洋食屋「ヨーロッパ軒」の創業者、高畠増太郎氏が考案して披露したのが始まりなんです!(他県の人の反論モトム! ただし業務多忙中につき返答はできないかもしれません)
福井県には、有名なヨーロッパ軒をはじめとして、蕎麦屋、レストラン、食堂、たくさんのお店で食べることができますが、その店独自の味付けがあり、福井県民の多くは贔屓の店を持っています(ソウルフードですからね)。
今回、ソースカツ丼をいただいたのは福井市の「レストランふくしん」。写真を見てもらえれば分かるかと思いますが、ここの店のソースカツ丼はボリューム満点(これで普通盛りです)。酸味が効いたソースに細かいパン粉を付けカラッと揚げたカツをくぐらせ、ご飯の上に載せます。普通盛りでも3枚のカツが載り、蓋からはみ出ているところに、店主の心意気を感じますよね。
ほかの地方では、千切りのキャベツをひくところもあるようですが、福井県はご飯とカツとソースだけで勝負です。カツは薄めでさくっとした歯ごたえがたまりません。ご飯にもソースが染みていてこれが旨い! あっという間に平らげてしまいます。ふくしんでは、裏メニューとして「特盛り」もあります。ご飯もカツも大盛で、丼に載り切らずカツがはずされた状態で登場します(カツライスと呼んでもいいような気がしますが、それはこれ。ソースカツ丼を愛する福井県民だからこです)。
ここで、福井県民がソースカツ丼を食べるときの作法をご紹介しましょう。まず、ふたを取ります。そして、そのフタの裏にカツをすべてのっけます。蓋の上のカツを一枚一枚かじりながらご飯をかっ込みます。この豪快さが、福井の名物ソースカツ丼なのです。
越前ガニがセレブ向けの福井の名物なら、庶民向けの福井の名物こそ「ソースカツ丼」。福井にお越しの際はぜひご賞味あれ!
店名■レストラン ふくしん
メニュー■カツ丼(もちろんソース) 830円
場所■福井県福井市高木中央1-205
電話■0776-54-7100
定休■火曜日、第3水曜日
地図はこちら
店名■レストラン ふくしん
メニュー■カツ丼(もちろんソース) 830円
場所■福井県福井市高木中央1-205
電話■0776-54-7100
定休■火曜日、第3水曜日
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チョキッ@ふくい
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2007年10月25日
京都
神出鬼没、紫ずきん参上!
秋の味覚
古都の味
京野菜
ラブ度:★★★

京都祇園で大活躍
「紫頭巾」と聞いて、かつてのTV時代劇「江戸を斬る」を思い出す方は時代劇好きだろう。水戸黄門、大岡越前と順番に放送していたシリーズの一つである。歌手の西郷輝彦と女優の松坂慶子が主演。若かりしころの二人が遠山金四郎と雪姫を演じる。事件が展開する山場で紫の頭巾に白の着流し姿の松坂慶子がさっそうと登場、悪人たちを峰打ちでたたきのめす。最後は北町奉行の遠山金四郎が事件を引き取って落着させるパターンのストーリーだったような記憶がある。金四郎のよき協力者となる謎の剣士に扮した松坂慶子は美しくて、かっこ良かった。かれこれ30年近く前の番組。同じ枠の「水戸黄門」がまだ続いているからご老公はたいへんな長寿だ。
話が「GOHAN」からそれたが、実は京都に出張したとき「紫ずきん」と出会った。場所は京都祇園の花見小路通り。両側に茶屋や料亭が軒を連ねている。ネオンの原色に慣れた目には、黄色みを帯びた白熱灯の明かりがともる夕暮れどきが新鮮に映る。いかにも古都の花街といった祇園の風情が感じられる。老舗の「一力」を通り過ぎた少し先の路地にある京町家を改造したというおばんざいの店に案内してもらった。メニューを見ながら京都の知人にたずねた。
「紫ずきんというのはなんですか?」
「京都の枝豆や」
「えっ・・・」
冒頭の「紫頭巾」がイメージにあるから予想外の答え。こちらは「頭巾」がひらがな。しかも食べられる京野菜だった。大粒でやや紫色がかった頭巾(薄皮)をかぶっている。丹波の黒大豆から生まれた秋の枝豆だという。夏に食べる一般の枝豆より甘みがあり、伏見の酒とともに味わった。おばんざいもいい味だった。
いいなぁ、京都。江戸より古い都だからすべてにおいて品の良さを感じる。
翌日、京都駅の新幹線構内の売店で「紫ずきん」を見つけた。一袋500円。京都のおみやげにした。それから一週間後、横浜の自宅近くのスーパーで再び「紫ずきん」と出会った。まさに神出鬼没だが、同じ商品が800円弱。さらにパワーアップしていた。
■関連記事
・大きい秋、見ぃ~つけた 京都中央市場 「紫ずきん」初競り【京都新聞】9月22日
・「紫ずきん」出荷始まる 黒大豆の枝豆 大粒で甘く濃厚な味【京都新聞】7年9月20日
・販売金額3年ぶり増 京のブランド産品 野菜21品目【京都新聞】7月4日
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江戸っ子ヒロ
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2007年10月22日
青森
懐かしくも味は逸品 ホタテかき揚げ天丼
ラブ度:★★★

小粒なホタテをたっぷり使ったかき揚げ天丼
小粒なホタテガイをふんだんに使ったかき揚げに、ちょっぴり甘めのめんつゆがかかった天丼はいかがでしょう。青森県の米蔵、津軽平野のど真ん中、五所川原市に百年続く老舗「そば処 亀乃家」の名物料理です。たっぷり汁を吸い込んだ衣ごとぷりぷりの貝柱を白いご飯とともにほおばると、口中に磯の風味と米の甘さが広がってこたえられないおいしさです。
この味に病みつきなって週に4日も通いつめる常連もいるとか。この天丼のミニサイズ「小天丼」と、トリガラスープの中華そばや昆布と鰹節の出汁のきいたつゆで味わう中華ざる、カレー南蛮、かしわそばなんかをいっしょに注文するのがスタンダードコース。それでも、千円札を出してお釣りが来る安さ。これも常連客の多い所以でしょう。
「ホタテのかき揚げ天ぷらは代々受け継がれてきたわが家のオリジナル」と語る4代目のご主人、金川和弘さん(51)。「ホタテ養殖の本場・陸奥湾で毎年大量に生産される半成貝が安く手に入れられる地の利があったからでしょう」と金川さんは言うが、地元の特産をいち早くメニューに取り入れた先見の明がヒット商品を産んだようです。「戦後の物不足の時代にはホタテの代わりに鮭の切り身でかき揚げを揚げたこともあった」と先代の苦労話も。
雪に閉ざされる厳しい冬をしのぎつつ、最果ての地でたくましくも心優しく生き抜いてきた先人たちがこよなく愛してきた“懐かしい味”をDNAに刻んだ土地っ子で今日も満員盛況です。
店名■そば処 亀乃屋
場所■青森県五所川原市上平井町116
電話■0173-35-2474
定休■日曜日
地図はこちら
店名■そば処 亀乃屋
場所■青森県五所川原市上平井町116
電話■0173-35-2474
定休■日曜日
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ヤギメェ~@東奥
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2007年10月18日
東京
なにわの伝説カレーを新橋で
ラブ度:★★★

織田作之助も愛したライスカレー
なにわのGOHANライター・コテコテさんから「なんでやねん!」と叱られそうですが、つい先日、ランチどきに新橋をふらふら歩いていて、「自由軒」という看板が目に入りました。日本を代表するライスカレーの店を、しかも支店を、このコーナーで紹介するのはオキテ破りですが、今回ばかりはご容赦を。
まず、自由軒ののれんをくぐる前に、知っておいてほしいことがあります。「自由軒」には2系統あります。ひとつは「大阪難波自由軒」で、もうひとつは「せんば自由軒」です。両店のルーツは明治43年、難波(なんば)の地に「大阪初の西洋料理店」として創業した「自由軒」です。ご飯とカレーを混ぜた「名物カレー」は人気メニュー。この店のライスカレーの大ファンだったという小説家・織田作之助も、代表作『夫婦善哉』(昭和15年)のなかで「自由軒」を登場させています。しかし、残念ながら創業店は第二次大戦末期の大阪大空襲によって消失しました。
戦後は創業者の二男さんが中心になって「自由軒」を難波の地に、それから数年後に五男さんが船場の地に「自由軒」をそれぞれ“復活”させました。前者が「大阪難波 自由軒」で、後者が「せんば 自由軒」。東京・新橋に店舗を出しているのが、後者の「せんば」です。
これ以上グタグダ書くと、コテコテさんから「能書きはいらんさかい、早よ食え、ボケッ!」と張り倒されるので、さっそく新橋店ののれんをくぐって店にはいると、そこにはなんと、頭にポマード塗った伊達男・オダサクふうのダンディーな男たちがズラリ!・・・な~んているはずもなく、スーツ姿のハラヘーマンでごったがえしていました(笑)。
注文したのは、創業以来の「名物インディアンカレー」。生卵がトッピングされたドライカレーです。メイド姿の店員いわく
「ソースを垂らしてください」。
そういえば私の父親もライスカレーにソースをかけて食べていたっけ! ウスターソースを少しかけ、スプーンで卵をしっかり混ぜると、カレー風味の“西洋おじや”そのものです。
口に運ぶと、とんがった辛さは皆無。肉のうま味たっぷりのブイヨンで炊いたような味わいが・・・。あくまでも深く、まろやかな風味なのです。オダサクも、このカレーを食べながら自らの文学を構想したのか、などと夢想しながら完食しました。懐かしい味わいは、ソースを入れたからでしょう。
そうだ! こんど自宅で鍋をしたとき、おじやにカレーを入れ、ソースをかけて食べてみよっと!
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あるっく@江戸
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2007年10月15日
青森
空港カフェde温泉もやしラーメン
あっさり
美容にGood
寒い季節に
ラブ度:★★★

ピンと伸びた温泉モヤシ、見えますか?
ども~っ! 出張野郎のBooBoo7です。
今回は青森で有名な大鰐(おおわに)温泉もやしをふんだんにトッピングしたラーメンにチャレンジしました。
ご当地ラーメンは数々ありますが、青森のラーメンといえば、煮干しや焼き干しを使ったスープが多く、カルシウムとうま味(グルタミン酸でしたっけ?)がたっぷり含まれています。どことなく和テイスト。メタボな私にもやさしい感じ。そこに温泉もやしがドドーンとトッピングされていると知ってしまったら最後、食い意地ムラムラ! これはもう食べないではいられません。
えっ? 温泉もやしをご存じない? それじゃあ語って聞かせましょう。
大鰐温泉もやしは、弘前のちょい南にある温泉町(南津軽郡大鰐町)で、温泉熱を利用して栽培されている名産品。江戸時代には津軽藩の殿様が湯治にきたときに献上されていたという由緒正しき野菜なんです。300年以上の歴史を誇るモヤシって、スゴイっすね。
私が飛び込んだのは、青森空港二階出発ロビーにある「ロイヤルカフェ」。空港のカフェで温泉もやし入りラーメンが食べられるなんて感激ですヨ。それもこれも、このカフェが大鰐町を拠点にしている青森ロイヤルホテルさんの直営店だからでしょう。
メニューには「柔らかジューシーチャーシュー麺」「ヘルシー野菜たっぷりラーメン」「十三湖直送しじみラーメン」「十和田ガーリック豚入り特選坦々麺」「十和田ガーリック豚使用のバイコー麺(カレー風味)」「お子様ラーメン」「海峡ラーメン」・・・と地元の食材にこだわった各種麺が列挙されていて、その中に「大鰐もやし入りラーメン」がありました。これじゃカフェどころか、ラーメン専門店ですね。
むろん何の迷いもなく、ちょい気取ったポーズで「ラーメン一丁! 大鰐もやし入りで」と人差し指を立てました(格好つけてどうすんだよ>私)。
私も初めてだったのですが、大鰐もやしって、普通のモヤシより、長くてコシがあるんです。すらりと白く伸びたモヤシはどこか上品で、もやしの貴婦人といってもいいです。歯ごたえもしっかりしていて、温泉成分が詰まっているんじゃないかなと思わせるようなヘルシー・テイスト。これが煮干し系のスープに合うんです。
麺は“パンチパーマ系”の極強縮れ。しなちく、チャーシュー1枚、ワカメ、ゆで卵半分、刻みネギがあり、温泉もやしがドバーっと。麺を箸でつまみあげて一気にズズーっと吸い込むと、醤油ベースのスープの香りが鼻腔にフワ~ン。おふくろの味を思い出させる懐かしい味わいです。そこへシャキシャキの温泉もやしが何ともいえない風味を醸し出していて、何杯でもいただけそうです(メタボだろ>私)。
今回の出張はプチ忙しかったので、空港でしか食べられませんでしたが、次の出張では大鰐温泉でゆったり体を休めて、もやし三昧したいよ~ん。
店名■レストラン ロイヤルカフェ
場所■青森県青森市大字大谷字小谷1番5号 青森空港2階出発ロビー
商品■大鰐もやし入りラーメン(醤油) 900円
営業■7:30~20:30(ラストオーダー20:15)
電話■017-762-6180
地図はこちら
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BooBoo7@さいたま
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2007年10月11日
和歌山
特産の味、ヒロメたい
あっさり
土着風
ラブ度:★★★

ひとはめ寿司に刺し身や煮物を加えた「ひとはめ定食」
今回は紀州から、「ヒロメ」という海藻を使った料理を紹介したい。ヒロメは、ワカメの仲間で「ひとはめ」とも呼ばれている。その姿は、1枚の葉(?)の長さが30~60センチもあり、まるで大きなうちわみたい。生育条件が限られているらしく、和歌山県内では、本州最南端の地・串本町の沿岸や、田辺市の田辺湾ぐらいでしか採れない。食感を言葉で表すと「ぬるぬる、シコシコ」。収穫時期は1月下旬から3月にかけて。収穫量が少ないのでほとんどが地元で消費されてしまい、産地以外で食する機会はめったにない食材である。
このヒロメを1年中提供しているのが、田辺市内のすし店「宝来寿司」。こちらの「ひとはめ定食」をいただいた。押しずしをヒロメで巻いた「ひとはめ寿司」に茶わん蒸し、野菜の煮物、サラダ、ヒロメの吸い物が付いて1260円。今回はこれにちょっとぜいたくをして、捕れたてのカツオの刺し身(315円)を加えた。
すしの具は、脂のたっぷり乗ったサバを酢でしめたシメサバ。すし飯には、自家製の梅酢で味付けした赤ジソがまぜ込んである。ひとはめ寿司に使うヒロメは、一度塩漬けしてあるのでぬめりはなく、あっさりとした味わい。さわやかな酢の香りと、控えめながら存在感のあるサバが食欲をそそる。
ヒロメの食感を存分に味わいたいのなら、しゃぶしゃぶがお薦めだ。皿に盛られた生のヒロメは、ワカメやコンブのように茶褐色だが、これを割りばしでつまんでさっと鍋に通すと、一瞬で鮮やかな緑色に変わる。すかさずポン酢で食べた時の「ぬるぬる、シコシコ感」はたまりません。もう「肉も魚もいらない」という感じである。一人鍋が800円でいただける。
ヒロメにこだわる同店には定食以外にも、単品の「ひとはめ寿司」(525円)、太巻き風の豪華な「ひろめ寿司」、梅肉とエビを組み合わせた「梅ひろめ寿司」(いずれも630円)があり、持ち帰りもできる。
ところでこの数年、ヒロメは不漁が続いている。田辺湾の天然ヒロメは最盛期には年間30トンもの収穫があったのに、この2、3年はわずか1~2トン。湾内の漁協では養殖にも取り組んでいるが、冬場の水温が下がらなくなっていることで生長が遅れたり、魚類による食害が増えたりすることが原因という。こんな所にも、地球温暖化の影響が出ているのだろうか。
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マンボウ@紀州
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2007年10月08日
新潟
高級中華食材・マコモタケに迫る!
お年寄り向き
ほのぼの味わう
チョイ話題食材
ラブ度:★★★

マコモタケを使った定食。中央の白い天ぷらと、
左の千切り状のものがマコモタケ
マ コ モ タ ケ ??
ある朝、新聞を読んでいたら飛び込んできた単語。どこかで見たことある字面だと思っていたら、某携帯電話会社のキャラクター名に似てるんですね、「●コモダケ」。
そのマコモタケの収穫が最盛期を迎えていて、上越市の農村体験民宿の食堂でいただける。しかも、その民宿「川上笑学館」にサイクリングに行こうと話が出ていました。これはチャンス! 「ラーメンばかり食べずに、たまにはヘルシー路線で」と、早速予約を入れました。
さて当日。気温は朝から軽々と 30 度を超えていました。 30 ~ 60 代のお兄様方と、上越市の直江津から、頚城平野を突っ切り 15 キロ、さらに3~4キロほどの坂道を上って、到着。
そこはまさしく、ザ・中山間地!!
庭には鯉を養殖?している池、名古屋コーチンを飼っているゲージ、合鴨でしょうか、ガアガアという鳴き声も。虫の声、木々のざわめきも聞こえてきます。
お風呂から上がってくると、お待ちかねのマコモタケを使った定食( 700 円)の登場です。
ここで、マコモタケとは一体何ぞや? しばし、一緒に行ったお兄様たちと川上笑学館の管理人さんとのやり取りを実況で。
お兄様「マコモタケってどれ?(天ぷらをつまみ)キノコの一種らかね(でしょうか)?(エリンギっぽく見えたので)」
管理人さん「いえ、マコモっていう植物の節にね、細菌がついて…」
お兄様「だから、キノコじゃ…ないんかね?」
管理人さん「違います。むしろ、タケノコみたいなもの。マコモの節が膨らんだ部分で、中国料理では高級食材です」
そうなんです! マコモタケはキノコにあらず。「タケ」は「竹」の意味なんですよね。実際に収穫されたものを見ると、トウモロコシのような形をしています。
今回の定食には、細切りにして油炒めにしたものと天ぷらが入っていました。 食感は繊細なタケノコのイメージ。色も淡いクリーム色。天ぷらもおいしかったのですが、ごま油との相性が絶妙だった油炒めのほうがオススメです。
メンマが苦手な人も、これなら食べられると思います! しつこい風味が少ないんです。
しゃきしゃきの歯ごたえがたまりません!
さて、このマコモタケは、上越市だけでなく、お隣の糸魚川市でも棚田保全に有効ということで栽培が進んでいます。魚沼地方でも栽培をしているようです。もしかしたら、新潟の隠れた高級食材として、今後有名になるかもしれません。
マコモタケのシーズンは9月から10月いっぱい。予約をすると、川上笑学館の管理人さんが採りたてのマコモタケを調理してくれます。
また、これからの時期は、地元で取れるキノコなど旬のものも定食に登場します。秋の味覚を楽しみに、ぜひお出かけくださいませ!
■関連記事 棚田でマコモタケ収穫最盛期【新潟日報】2007年9月12日
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わっしぃ@にいがた
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2007年10月04日
岐阜
秋の味覚マツタケは最高 恵那は、え~な
デートに
メタボやダイエットに最適
当時で絶賛
ラブ度:★★★★★

明知鉄道のきのこ列車で、きのこ料理
秋の味覚の王様・マツタケで肥満予防―。
食欲の秋は、旬の味覚を始めおいしい食べ物をついつい食べてしまうのでメタボに逆戻りになる。このままでは、たいへんなことになる。しかし、秋の味覚マツタケなどきのこは、食物繊維が豊富で肥満予防に最適という。だがマツタケは、値段が高い。庶民には手が届かないという。職場で、マツタケの話題をしていたら上司から「マツタケを食べるなら、恵那へ行くのが一番いいよ」とアドバイスを受け、鉄道ブログ記者担当とともに恵那市を訪れた。まず、ENAみのじのみのりまつりで「焼きマツタケ(1000円)とマツタケご飯(150円)」と明知鉄道の列車の中で風景を見ながら「きのこ料理」も食べた(5000円)。盛りだくさんでお値打ち。最高にうまい。場所は、岐阜県恵那市のJR恵那駅前とJR恵那駅の隣りの明知鉄道。岐阜新聞Webの「鉄記者ブログ」もご覧ください。
(http://www.gifu-np.co.jp/blog/tetsu/)
「ENAみのじのみのりまつり」のマツタケイベントは、毎年9月に行われる。
全国のマツタケフアンが、朝早くから押し寄せ長蛇の列で10時から1時間待って1箱買った。箱の中を見ると、なんとびっくりするほど大きなマツタケがギッシリと入っている。これで、1000円は超~安い。普通これだけマツタケが入っていると、2000円以上は絶対する。まだ、それだけではない。買ったその場でマツタケを焼いて食べられる。銀のアルミ敷きとタレ(しょう油とねりしょうが)入りのおわんとはしがもらえる。全長200メートルのU字溝に炭火が入り、金網がずらり。左右にビールケースのイスが並び迫力満点。だがすでに席がキープされ食べることができない。マツタケを焼くにおいがする人混みの中で、何度もぐるぐる回り「席がない」と二人でブツブツ言いながら空いている席を探すがない。このままでは、「きのこ列車」で食べる時間に間に合わなくなる。食べている席の隣でお願いして、マツタケを焼かしてもらった。いやぁ~、マツタケの焼いているいい香りがなんともたまらない。待つこと10分。はしでマツタケをつまみよく焼けたか、中まで火がとおっているのを確認してからタレが入っているおわんに入れた。ジュ~。濃い口しょう油にねりしょうがが混ざったタレがマツタケにしみこんだ。食べると、マツタケの香りと風味、シャキシャキした食感が何ともたまらない。半分食べたころに席をキープしていた人がやってきた。残りの焼けたマツタケをおわんに入れ、食べるとなんと半焼き。やっぱりしっかり火が通ったマツタケの方がおいしい。食べた後、マツタケご飯ののぼりに引かれその場に行くと、なんと一杯150円。これは安い。並んで手にしたマツタケご飯は、薄味で小さなマツタケが少し入ってかすかな香りを味わった。
明知鉄道のきのこ列車で食べる「きのこ料理」は、恵那駅から明智駅まで25.1キロを50分列車の中で風景を楽しみながらきのこ料理を味わう秋限定の企画。
丸いきのこ号のプレートが付いたきれいな車両。列車の中に入ると、長いテーブルの上に料理が入った重箱が中央にずらりと並んでいた。席は、両脇にすわれるスペースがある。12時32分始発の恵那駅から、時速30キロで明智駅まで列車がゆっくりと走る。
料理が入った重箱を開けると、いい香りが漂ってきて食欲をそそる。色とりどりの何種類かのきのこが調理されている。マツタケ・ロージ茸・ソナ・イクチ茸・舞茸・皮茸・赤茸・本シメジ・茸など初めてみるきのこに思わずびっくり。手作りの料理の味付がもてなされ、香りと食感をじっくり味わった。特に重箱の真ん中に少しある焼きマツタケが、とてもいい香りがしてしゃきしゃきとした食感が最高。マツタケ土瓶蒸しには、大きなマツタケが入っていた。ほんとに香りと味がたまらない。マツタケご飯は、薄味で香りのいいマツタケが具いっぱい入っていた。食べていると、「おかわりいいですよ」と一言。ほんとにおいしいので、一杯だけおかわりした。
岐阜県恵那市 には、古き歴史とロマン、その地域ならではの美しい景観がたくさんある。明知鉄道でしか味わえないグルメ列車は、ゆっくりのんびりと身体にやさしいヘルシーな食材が豊富で季節料理の味がとても好評。「一人でも多くの皆さんに、恵那に住む人たちの温かいもてなしの料理と観光を気軽に楽しんでもらいたい」と、明知鉄道の職員。
一度来たらまた来たくなるほど、県外からのリピータも多い。これは是非、おすすめ!
■関連記事
・[明知] 岩村駅ですれ違い - 「鉄」記者ブログ 2007年09月30日(日)【岐阜新聞】
・秋の味と香り200メートル 恵那で「みのり祭」 【岐阜新聞】 2007年09月24日
・明知鉄道-美濃・飛騨新百景 【岐阜新聞】
会社■明知鉄道株式会社
場所■岐阜県恵那市明智町469-4
電話■0573-54-4101
FAX■0573-54-4302
URL■http://www12.ocn.ne.jp/~aketetsu/event-gu.html
※ 列車で食べる「きのこ料理」は、9月~11月の毎週火・金・土・日
曜日期間限定。
※ 明知鉄道では、きのこ料理の他に「寒天料理」や「じねんじょ料理」
など旬の季節料理が列車の中で味わえます(往復運賃込みの値
段)。また、沿線の観光地や温泉もある。
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アマデウス@岐阜
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2007年10月01日
高知
帰れ、童心へ「釜あげちりめん丼」
ちょいスッパ
土着風
早食い向き
ラブ度:★★★★

海の恵みとユズの香。ふと、子供時代の光景がよみがえるぜよ。
ぐうが@高知です。
担々麺、ホルモン、ヤギ汁など、濃い~系が続いたので、イッチョ、軽~め、あっさり系いかしてもらいます。それは「釜あげちりめん丼」なんです、黄門さま。越後のチリメンドンヤじゃなくて、ごめんなさい。
取材で高知市→県東部の奈半利町に行く途中、タイガータウン・安芸市で食しました。
ちょっと分かりにくいけど、安芸の中心街から北に
入った安芸市土居。野良時計もある、のどかな田園地帯に
廓中ふるさと館があります。
館内の食事処は和食系メニューがずらり。
イチオシはどうも、「かき揚げちりめん丼」のようなんですが、
これは、1年前に後輩の安芸支局長が紙面で紹介済みのアイテム。
ならば、シンプル イズ ベスト。かき揚げなんかいらん。
「釜あげちりめん丼」(700円)で勝負ですわ。
漬け物、味噌汁などとともに、ちりめん丼登場ーー。
埋まってます、丼上部が。安芸沖で獲れたちりめんで。
ところどころ、セイソウの緑、海苔の黒がのぞいてますが、
基本は白。丼も白。頂上の大根おろしも当然白。
白の世界に、トッピングの緋色のミョウガが絶妙。
基本的にちりめんは薄塩味。この海の恵みをなにも付けず
味わった後、搾ったユズをお好みでかけます。ちりめんの塩味、
ごはんの甘み、そしてユズが口の中で混然一体に。柑橘系の
ユズが口の中をキュッと引き締める、あの独特の感覚がタマリマセン。
卓上のしょう油を使うかどうかは、判断が分かれますね。
アッサリ過ぎてもの足りないなら、かけてもいいですが、しょう油の
パワーが強すぎて、丼の風味が一変するので要注意です。
ワシワシと食べていると、途中でちっちゃなイカの子どもを発見!
すっごい得した気分です。さらにワシワシと勢いづいて食べていると
なぜか子どものころの朝食の風景を思い出しましたです。
「早くせんと学校に遅れるで」と全国共通の親の発言の下、
時間短縮のため、小鉢のちりめんをごはんの上に投入しませんでしたか?
で、お酢やユズ、しょう油など卓上にあるものをかけてワシワシワシ。
ごっそーさん、イッテキマースの風景ですよ。
ところが、その自分が小学生の子ども2人に朝、同じセリフを言っている。
上の息子がまた、ちりめんが大好き。
GOHANのネバーエンディング・デジャヴでしょうか~。
店名■廓中(かちゅう)ふるさと館
場所■高知県安芸市土居1017-1
電話■0887-34-0702
営業■09:00~17:00
定休■毎月曜(祝祭日は除く)
地図はこちら
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ぐうが@高知
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