札幌で根室名物「エスカロップ」
2007/09/06
北海道
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エスカロップの豚カツから湯気が出てます |
ラブ度: ★★★★
根室の人は、喫茶店やレストランに行けば、カレーライスがあるように、フツーに「エスカロップ」がある、と信じているらしい。
え、エスカロップって何って?
簡単に言うと、バターライスの上に豚カツを載せてデミグラスソースをかけた食べ物。ポイントはバターライスにみじん切りのタケノコが混ざっていること。何でも根室市も認めた郷土料理なのだそうだ。根室は遠いなぁ、と思っていたら、札幌で正統エスカロップを出す店があると聞き、行ってみた。
札幌市手稲区、郊外の国道沿いにある「caf'e SAKURA」。
代表の東峰和紀さんは根室出身。「エスカロップは小さいころから、どこの店でも当たり前にありました。根室を出て、他の地域では普通にあるメニューではないと気づきました」。そこで、9年前にオープンしたこの店で、エスカロップを出すことに決めたそうだ。
さて、運ばれてきたのは、ボリューム感のあるワンディッシュ。デミグラスソースがかかった、豚カツがおいしそうに湯気を上げている。

手のひら大の豚カツはそれほど厚くはないが、柔らかくジューシー。衣がソースを程よく吸って、うまい。バターライスとソースの相性は言うまでもないが、時折シャキっと、自己主張するタケノコがアクセントになっている。
豚カツ、バターライス、デミグラスソースはそれぞれ、特に珍しい食べ物ではない。これが組み合わせの妙なんだろうな。などと考えながら、箸が進む(実際にフォーク)。これは結構、カロリーが高い量が多いと思ったが、気がついたらお腹の中へ。うむ、これが地域に愛されてきた定番メニューの底力か…。
皿の上には、ドレッシングがかかったサラダとポテトサラダが盛られていたが、東峰さんによると、根室の人にとってはサラダとりわけ、このポテトサラダが「正統エスカロップ」には欠かせないという。
そもそも、「エスカロップ」という名前はどういう意味か…。フランス料理ではカツレツなどにする肉の「薄切り」を「escalopes」と言い、それが語源という説がある。40数年前、根室市内の喫茶店で「開発」されたメニューで、それが市内の喫茶店、レストランに広まったらしい。
根室では通称「エスカ」。コンビニでもエスカ弁当が売っているとか、バターライスではなくケチャップライスの「赤エスカ」もあるとか…。しかし、どうして根室地方だけに普及したのか…。ちょっとミステリーっぽい。
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投稿者
コテコテ@OSAKA 2007/09/06
前回の「イタリアンジンドン」に続いて、おしゃれですねー、まあくさん。
たんなる“変わりカツ丼”とちゃう。「エスカ」とか「赤エスカ」という略称も、ちょいキザやけど、ええなあ。
投稿者
まあく@蝦夷 2007/09/06
>コテコテさん
いえ、おしゃれというか、何しろ自宅から車で10分のところにある店でして…(^^;
根室があまりに遠かったもので、近場で済ませてしまいました。
根室の皆さん、ごめんなさいm(_
_)m。
投稿者
ぐうが@高知 2007/09/06
なんか、まあくさんの品が感じられる
メニューのラインナップ。
イタメシのジンドン、そしてエスカ。
トサカとは大違いや〜〜。
ポテサラ、私も大好きなんですが、
北海道のポテトはやっぱり一味違うんだろなあ。
投稿者
あすかひめ 2007/09/07
人気カフェの新メニューかと思いきや、
根室市公認の郷土料理ですか!(・o・)」
バターライスの上に豚カツを載せてデミグラスソース…
う〜ん、美味しそ〜〜!! 地元で愛されているのも納得!
でも、なぜにタケノコなんでしょか?
バターライスに入れる食材として思いつくのは、
パセリ(バジル)とか、どんだけ考えても
タマネギ(ニンニク)orピーマン(パプリカ)位なんですけど。。
投稿者
Jun@東京 2007/09/07
先日から、東京の(もしかしたら全国の?)ローソンでも売られる様になりました。カロリーと脂質の含有量を見て購入を躊躇しましたがw
北海道では去年頃から売っていたようです。
一度買ってみようかな・・・。
投稿者
あるっく@江戸 2007/09/07
全国にはエスカロップに似た料理がありますよー!
いのセントさん(神戸)、コテコテさん(大阪)、ばってんさん(長崎)の地元で「トルコライス」と呼ばれている食品がそうです。トルコはイスラム教だから豚は御法度じゃないの?という疑問は脇へ置いて(笑)、ピラフ+豚カツの組み合わせにデミグラソースをかけたものが基本形のようです。
ところで! 昨夜、私が暮らす東京のローソンに「エスカロップ」が並んでいるのを見つけて、びっくりしました。かつて「トルコライス」もコンビニで売られていた記憶があります。エスカの勝ちですね。
投稿者
ぐうが@桂浜 2007/09/07
トルコライスなら、
「龍馬が食べた」 というふれこみで、
高知市内のレストランでも出しているような
気がするのですが〜〜。
ニッポンの夜明けじゃ、トルコライスを食うぜよ!
投稿者
まあく@蝦夷 2007/09/10
コメント遅れてすいません。
>ぐうがさん
ポテトサラダは道産ジャガイモの自家製が一番うまいです。
ただ、イモのうまさは、ふかしてそのまま、が一番わかります。
>あすかひめさん
本来は、マシュルームとかを入れたかったらしいのですが、開発当時?の根室では手近に手に入りやすかったのがタケノコだった、という事情のようです<未取材(^^;
>Junさん
ウチの近所のローソン探してみます。
確かにカロリーは…(以下略)
>あるっくさん
トルコライスの存在は知ってますが、見たことはありません。
まあ、洋食屋さんのアイディアは似てくるということでしょうね。
投稿者
おかもち 2007/09/10
href="http
//www.tobu.co.jp/monthly/sitamachi/2007sitamachi54.html"
rel="nofollow">http
//www.tobu.co.jp/monthly/sitamachi/2007sitamachi54.html
東武鉄道の冊子にこんな話が載ってて
気になっていたんですが・・・・似てる・・・。
でもこっちは、オムライスとカツなの。
ボルガライスっていうんだぁ。
創作かな?と思ってたんですが
福井県越前市あたりの名物みたいですね。
おいしいのかな?
もし、東京近辺で食べられるとこあったら
教えてくださいな。
投稿者
あるっく@江戸 2007/09/10
おかもちさんに続いて、情報提供します。
なんと、石川県金沢市には「ハントンライス」というのがありました。ケチャップと卵、タルタルソースが使われていて同じ料理とはいえませんが、ご飯の上にトンカツが乗ってるという構造は同じ。
偶然の一致? 不思議ですねー(^O^)。
投稿者
まあく@蝦夷 2007/09/11
>おかもちさん
ググってみたら、こんなのが出ました。
href="http
//2004dec.at.webry.info/200607/article_15.html"
rel="nofollow">http
//2004dec.at.webry.info/200607/article_15.html
こりゃ似てますね〜。
どなたか福井県の人いませんかぁ。
>あるっくさん
このブログの人、ハントンライスも食べてました。
href="http
//2004dec.at.webry.info/200607/article_11.html"
rel="nofollow">http
//2004dec.at.webry.info/200607/article_11.html
ハントンはトンカツではなくて、魚とかエビのフライが本流のようです。
こっちも金沢の人からの詳細情報を…。
投稿者
とをりすがり 2007/10/02
エスカロップの原型は、昭和三十八年頃に根室の洋食屋「モンブラン」で出した料理と言われています。その頃は、スパゲッティナポリタンの上に仔牛肉のビフカツをのせ、ドミグラスソースをかけていたようです。昭和四十年頃の「モンブラン」閉店後、他のお店が真似をする過程で、スパゲッティナポリタンがケチャップライス、ビフカツはが薄切り肉の豚カツに変ったのが、俗に言われる「赤エスカ」です。さらに、ケチャップライスがバターライスになったのが、今主流の「白エスカ」です。
それと、札幌市内では、札幌駅の丸海屋の昼食メニューにありますし、千歳鶴酒ミュージアムアネックスにも出す店があるという話です。
ついでに、呉のいせ屋のカツ丼は、白いご飯にビフカツをのせ、さらにドミグラスソースをたっぷりかけていました。サラダはつかないのと、ドミグラスソースの量がかなり多いをのぞけばかなり似ていますよ。呉のいせ屋のカツ丼は、人気メニューのハヤシライスとビフカツの両方を食べれる料理として作られたので、原型はまったく別のものですが。
投稿者
すぎれい 2007/10/07
”エスカ”なつかしい