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「うどん」という名のカレー屋さん

2007/08/23

東京

なぜだかカレー容器が2つ! 変な店だけどウマイ。

ラブ度: ★★★

 

 
やや辛 リラックスに 暑い季節に

 お店の名前は「うどん」なのに、メニューは各種スープカレーだけ。そんな人を食ったようなカレー専門店が、東京・五反田にある。「スープカレーといえば、札幌のご当地グルメのはず。ちょっとオフザケが過ぎると思うのだけど」--そんな知人の怒りの声に促されて、うわさの店を探訪してみた。

 たしかに、黄色い看板には「うどん」と堂々と記されている。さすがにそれでは誤解を招くと考えたのか、店の前には赤の立て看板で「すーぷかれーの店」と明示されていた。

 店はウナギの寝床のようなカウンターだけの小さなつくり。椅子の位置がみょうに高いのはご愛敬か。マスターは変人だろうと思いきや、じつに気さくなオジサン。店名の由来などを喜んで教えてくれた。マスターいわく「甥っ子にね、店の名前を考えろと命じたのよ。そしたら『うどん』って答えが返ってきたのさ」。だが、それをそのまま採用するとは、やっぱり変人かも。

 メニューを見ると、「すーぷかれー(辛口)」と「とろっとカレー(中辛)」に分かれいて、季節のスープカレーに焼きトマトをトッピングしてもらった。

 待つこと10分。スープカレーらしきものが出てきた。まずスープを飲み、おもむろにご飯をカレーに浸していただく---そんな作法にのっとって食べ始めたら、、、、な、なんだこれは。札幌スープカレーとは明らかに違う!何が違うかって、香辛料の配合がビミョーに違う。

image115.jpg 日本式のカレーのようだが、なにかが混入している。ひょっとして、この風味は、バ、バ、バ、バ、バ・・・

バジル!

 カレーにそんなものを入れてもいいのか・・・・などと脳がフル回転するのもつかの間、胃袋の底から湧き上がってくる衝撃を覚えた。それを言葉にすれば、「うまい!」の一語に尽きる。

 店の名前は「ふざけている」(友人談)かもしれないが、味は決してふざけていません。スープカレー発祥の地は札幌かも知れないが、カレーは元をたどればインド発のおかず。オキテ破りと断じていたわたしの友人の心が狭いだけです。

 五反田という街は観光客もあまり訪れないところだけど、そういう街で地元の人が足しげくく通っていてしっかり繁盛している店こそ、うまさの指標かもしれませんよ。

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あるっく@江戸 |2007/08/23|11:20| コメント (9) | コメントを書く


お店情報

地図はこちら

住所東京都品川区西五反田2-31-5
定休日日曜・祝日
連絡先03-5434-2308
値段700円~900円台


公式サイト■http://www18.ocn.ne.jp/~c.udon/


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