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サッカーの天皇杯全日本選手権県代表決定戦を兼ねた第14回神奈川県サッカー選手権は、東海大(関東大学1部)が2-0で神奈川大(同)を下して4年ぶり6度目の優勝を飾った。
東海大は前半、早嵜、森のゴールで2点を先行して主導権を握ると、粘り強い守備で反撃を許さなかった。神奈川大は相手を上回る9本のシュートを放ちながら、ゴールが遠かった。
関東大学リーグ1部でしのぎを削るライバル同士の決勝。リーグ戦の順位では譲っても、神奈川の盟主の座だけは渡せない。そんな意地が、東海大イレブンを大きく奮い立たせた。
前半11分、左CKをFW早嵜が頭で合わせて先制。同29分には、サイド攻撃からFW森が貴重な追加点を挙げた。リーグでは最少6得点の攻撃陣。「お互い手の内を知り尽くしている者同士。勝負を左右したのは気持ちだった」(早嵜)。DF黄を中心とした守備陣も最後まで集中力を維持して完封した。
過去最多5度の優勝を誇りながら、ここ3年は準優勝が1度だけ。今川正浩監督は「飛び抜けた選手はいないが、それを認識することで強みにもなる」。チームワークでつかんだ勝利に価値を見いだしていた。
(神奈川新聞)







