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第14回新潟県サッカー選手権大会決勝でグランセナ新潟に4―0で快勝し、前身のアップルスポーツカレッジFC時代も含め2年ぶり9度目の天皇杯出場を決めた。2000年から07年まで8連覇したが、9連覇を目指した前回大会は準決勝で敗退。今回、県王者に返り咲いた。天皇杯は過去最高が2004年の3回戦進出。ただし3回戦では当時J2の京都に2―11で大敗している。
昨季から主力を含め約10人が入れ替わった。布陣は4―4―2で、攻守ともコンパクトに保ち、しっかりポゼッションしながらフィニッシュまで行く。中盤はボールをさばける本田真吾、麻生瞬がダブルボランチを組む。FWは、ドリブル突破や裏への飛び出しが持ち味の宇野沢祐次、運動量豊富な植田雅之、高さがある土井良太ら選手層が厚い。ただ県選手権決勝で負傷交代した両センターバックの回復具合が気掛かりだ。
今季の北信越リーグ1部を制した。全14試合で30得点と、得点だけ見ればリーグ4位。しかし失点は同2位の11と少なく、特に上位対決をしぶとくものにした勝負強さが光った。有田一矢監督は「選手の勝ちたいという気持ちで相手に負けなかった」と評価する。今秋、新潟で開かれる国体をいい流れで迎えるためにも、天皇杯では初戦突破を目指す。そして、「J1チーム相手に自分たちのサッカーがどれだけ通用するか試してみたい」(有田監督)とチームは2回戦を見据えている。
(新潟日報)







