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山形県
- FCパラフレンチ米沢

第13回山形県サッカー総合選手権大会の決勝で、4連覇を狙う山形大体育会サッカー部を1―1、PK戦(5-3)で撃破して、天皇杯初出場を果たした。
山形県米沢市を拠点に活動する社会人のクラブチーム。前身は東北リーグ2部に加盟していたNEC米沢サッカー部で、解散の翌2002年にパラフレンチ米沢が発足した。現在はメンバー23人で、元J2・FC岐阜の佐藤聡ら地元出身選手がほとんど。地元社会人のほか、地元高校を卒業した選手たちの受け皿となって地域をけん引し、天皇杯出場を1つの目標に掲げてきた。
目指すのは攻撃、守備が連動したプレー。攻撃は主将のFW井沢純を始め、波多野辰則、聖、翔の3兄弟といったスピードに優れた選手が軸となる。守備はDF青嶋貴裕を中心に強いフィジカルで手堅く守る。また、県サッカー総合選手権で準決勝、決勝ともにPK勝ちを収めるなどタフな精神力も持ち味。 徐々に力をつけ、2007年から山形県社会人リーグを2連覇、08年には全国社会人選手権山形県大会も制した。チーム3年目を指揮する本田公祐監督は「天皇杯は格上との対戦になるが、全国舞台でチャレンジできる以上、アグレッシブにやりたい。山形県勢として悲願の1勝を手にできるよう努力する」と抱負を語った。
(山形新聞)







