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 伝統を重んじる古都が、国際基準の祭典を前にどう変わろうとしているのか。五輪の街角から報告する。
 世界のトップアスリートが集う五輪を直前に控えて変わりゆく中国。北京五輪開催の意義を、多様な観点から聞いた。
日本野球界初の国際試合といわれる一戦が行われたのは1896(明治29)年のことだ。「中国棒球運動史」によると、中国での最初の国際試合は1905年に行われた記録が残っており、米国や日本に留学した学生らによって中国に野球が広まったとされる。 ▽中国野球の父 日本で習得した野球を母国に持ち帰った梁扶初氏(1891―1968)は「中国野球の父」と語り継がれている人物だ。広東省出身で、幼少期に横浜に移り、野球に熱中。関東大震災翌年の24年夏に開催された復興野球大会で、横浜中華街で結成した「中華体育会」を主将として率いた記録がある。初戦大勝を報じる当時の新聞紙面には「ナンデモナイ、問題は優勝旗だ」と威…    [記事全文]
【共同通信】