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陸上男子400メートル障害で北京五輪出場を目指す為末大(APF)は14日、福岡市城南区の福岡大陸上競技場で行われた記録会に出場し、今季初となるレースを走った。
右ふくらはぎなどに故障を抱え、昨夏の世界選手権(大阪)以来、約10カ月ぶりのレース。自身が持つ日本記録より3秒以上遅い51秒28でゴールした為末は「競技人生で1番遅いタイムかも。だが、痛みが取れてきたのは良かった」と話した。
北京五輪代表選考を兼ねた日本選手権(26-29日・川崎)前の最後のレースだったが「危機的状況。人生で1番少ない練習量できている」と不安を口にした。自ら競技人生の集大成と位置付ける北京五輪へ向け「心が折れたら終わり。自分を信じることが大事」と、自らを奮い立たせるように言った。
( 2008年06月14日 )