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 伝統を重んじる古都が、国際基準の祭典を前にどう変わろうとしているのか。五輪の街角から報告する。
 世界のトップアスリートが集う五輪を直前に控えて変わりゆく中国。北京五輪開催の意義を、多様な観点から聞いた。

ソフト復帰も訴える ベネズエラのロハス

 北京五輪限りで五輪競技からの除外が決まったソフトボールに初出場したベネズエラのルビレナ・ロハス外野手(27)は、国際ソフトボール連盟(ISF)が五輪復帰を目指して展開するキャンペーンの一翼を担う。
 「人生に多くのものを与えてくれた競技に恩返しがしたい」と話し、試合の合間を縫って記者会見などに駆けつける。

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 ロハスのチームメートは全員が米国を拠点に練習する。ベネズエラ政府と米国の大学が提携し、競技をしながら学費免除で大学に通う奨学制度があるためだ。ロハス自身もこの制度でバージニア大を卒業した。

 引き続き米国で大学院に進み、現在はカリフォルニア州の大学で教壇に立つ傍らコーチをする。五輪競技除外で「選手が先の目標を失ってしまう。将来的な奨学制度への影響も心配だ」と表情を曇らせた。

 キャンペーンが成功した場合でも、五輪復帰は2016年五輪から。その時はもう30代半ばだが「可能であれば代表チームでプレーを続け、出場したい」と夢を追い求める。(共同)

【写真】ベネズエラのソフトボール代表、ルビレナ・ロハス外野手=豊台ソフトボール場(共同)



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