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 伝統を重んじる古都が、国際基準の祭典を前にどう変わろうとしているのか。五輪の街角から報告する。
 世界のトップアスリートが集う五輪を直前に控えて変わりゆく中国。北京五輪開催の意義を、多様な観点から聞いた。

若い仲間見守るカナダ投手 元大リーガーのコーミエ

 野球のカナダ代表に米大リーグの実績が豊富な投手がいる。カージナルス、フィリーズなどで主に救援で活躍したリール・コーミエ(41)は昨年、通算16シーズンで71勝をマークした大リーグの経歴に終止符を打った。アマチュアのクラブでマウンドに上がっていたところ、代表に呼ばれた。

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 「体は元気だし、まだまだいい感触で投げられている。何より、若い選手たちといっしょにプレーできるなんて、とてもいい機会じゃないか」。出場8チームで最年長だが、体力、気力ともに充実感をにじませた。

 大学生だった1988年に、野球が公開競技だったソウル五輪に出た。これを足掛かりに89年からマイナーリーグでプレーし、91年の大リーグ昇格をつかんだ。

 20年ぶりに帰ってきた五輪の舞台。チームには20歳以上も年が離れた選手がいる。「自分はソウルの後から大リーグへのキャリアが開けた。北京の後には、たくさんの若い選手に自分と同じような道を歩んでほしい」。親心を持って若い仲間を見守る。(共同)

【写真】野球のカナダ代表として20年ぶりに五輪の舞台に戻ってきたリール・コーミエ投手(共同)



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