スポーツ仲裁裁判所(CAS)が北京に開いた出張所は9日、競泳男子自由形短距離のオクタビア・グツが、ルーマニアから国籍を変更してモルドバ代表として北京五輪に出場する資格はないと規定したと発表した。
グツは昨年の世界選手権にルーマニア代表として出場した。その後3年以内に国籍を変更して五輪に出場するには関係組織の承認が必要で、今回は国際水泳連盟が認めなかった。これを不服としたモルドバ・オリンピック委員会が国際オリンピック委員会(IOC)を相手にCASに訴えたが、退けられた。(共同)