北京五輪の陸上男子二百メートルに出場予定だった昨年の世界選手権(大阪)8位のアナスタシオス・グシス(ギリシャ)が、五輪直前の母国でのドーピング検査で陽性反応を示したため、大会から締め出されたことが9日、分かった。4日に筋肉増強作用のあるメチルトリエノロンが検出された。
ギリシャでは重量挙げ代表の11人から今回と同じ薬物が検出されたとして、6月に国際重量挙げ連盟(IWF)から2年間の資格停止処分が科されている。(北京AP=共同)