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 伝統を重んじる古都が、国際基準の祭典を前にどう変わろうとしているのか。五輪の街角から報告する。
 世界のトップアスリートが集う五輪を直前に控えて変わりゆく中国。北京五輪開催の意義を、多様な観点から聞いた。

「鳥の巣」北京の新名所に 五輪近づき観光客続々

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 北京五輪まで10日余りに迫り、メーン会場の国家体育場(愛称「鳥の巣」)周辺には続々と全国から見物客が押し寄せ、北京の新名所となっている。市中心部の天安門広場から北に約9キロ離れた幹線道路「環状四号線」北側に位置するこの地区は、半年前には通行人もほとんどいなかったが、大きく様変わりした。

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 先週末は「鳥の巣」が見える四号線沿いの歩道に朝から見物客が大勢集まった。シートを広げて弁当を食べる家族の姿も。高い位置から見下ろせる歩道橋は絶好の写真スポットになった。歩道橋で立ち止まる人で混雑するため「立ち止まらないように」と注意を促す交通整理も始まった。

 鳥の巣が正面に望めるフェンスの前で息子と記念写真を撮っていた金融会社勤務、陳嘉蓉(ちん・かよう)さん(36)は海南省海口市から来た。「テレビでは見ていたが、初めて実物をみて感激した。創意工夫のある造形」と満足そう。

 地方からの観光ツアーも天安門広場などと合わせて「鳥の巣」見学をコースに入れている。ただ観光客で競技場の入場券を入手できた人は、ほとんどいない。陳さんも「競技はテレビで見る。北京五輪が成功してほしい」と話していた。(北京、共同)

【写真】北京五輪メーン会場の国家体育場、愛称「鳥の巣」をバックに記念撮影をする家族連れ(共同)



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