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 伝統を重んじる古都が、国際基準の祭典を前にどう変わろうとしているのか。五輪の街角から報告する。
 世界のトップアスリートが集う五輪を直前に控えて変わりゆく中国。北京五輪開催の意義を、多様な観点から聞いた。

メダル苦しいかバレー女子 オグシオは初戦で勢いに

 ▽バレーボール

 男子は前回アテネ五輪の優勝を含め黄金時代が続くブラジルをロシアやブルガリア、前哨戦のワールドリーグを制した米国が追う。

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 ブラジルは正確かつ創造性豊かなバレーが健在で、懸念材料は中心選手の高齢化だろう。ロシアは2メートル台の若手が育ち、世界一奪回を狙う戦力を整えた。ブルガリアは攻撃力を前面に押し出す。

 4大会ぶり出場の日本は越川優(サントリー)石島雄介(堺)ら攻撃陣が充実した。1次リーグの組分けにも恵まれ、準々決勝進出の可能性は十分ある。

 女子はブラジル、ロシア、イタリアが3強で、中国とキューバが迫る。ブラジルは攻守に安定し、ロシアは世界随一の高さに速さが加わった。昨年のワールドカップ(W杯)女王のイタリアはブロックと守備が固い。

 日本は強豪と実力に隔たりがあり、目標のメダルは苦しいか。2度目の五輪となる栗原恵(パイオニア)木村沙織(東レ)らの強打と粘り強いレシーブでブロックの弱さをカバーしたい。1次リーグ突破が先決となる。

 ▽ビーチバレー

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 男子の朝日健太郎(CHINTAI)白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)組、女子の佐伯美香(ダイキ)楠原千秋(湘南ベルマーレ)組とも実力は下位におり、1次リーグ通過が当面の目標となる。

 優勝争いは男女とも前回覇者が軸になりそう。男子のリカルド、エマヌエル組(ブラジル)と女子のウォルシュ、メイトレーナー組(米国)が健在だが、中国勢の躍進も著しい。

 ▽バドミントン

 世界選手権のダブルスで3位に入った女子のオグシオこと小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)と男子の坂本修一、池田信太郎組(日本ユニシス)がバドミントン勢の初メダルを目指し、難敵の初戦突破で勢いに乗りたい。シングルスは男子でヒダヤト(インドネシア)女子で張寧(中国)が連覇に挑む。



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